出版社内容情報
広告費をどう考え、どう評価するか。広告の有効性を論じ、学会、実務界に多大な影響を与え続けている古典的著作の,全面改訂版。
内容説明
本書では、初版と同じ原則を保ちながら、これらの原則を継続的に適用してきた経験から新しい見解が加えられている。更に、広告目標を定めて広告の有効性を測定した具体例を豊富に示すことによって、より実務に適用し易くしている。
目次
第1部 目的の力
第2部 広告目標を定義する仕事をどう進めるか
第3部 測定された広告結果の意味
第4部 あなたの事業における広告の目的
第5部 広告目標を定めた具体例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyhhyy
1
会社の人の推薦で読んだ本。大昔に書かれたというのに非常に良い。マーケティングの目標と広告の目標は別にしないと測定できない、であったり、伝えるべき相手は何”人”居るのか知っておけ、という当たり前だけど普段忘れてしまいがちなことが指摘されている。広告業における教科書の一つだと言っても良い。2017/01/15
59K021
0
DAGMARはマーケティングコミュニケーションの定量的管理の原点と捉えられる。「広告」にフォーカスされてはいるが、パーセプションフロー・モデルを始めとするマーケティング管理のフレームワークに通ずる。「目的そして目標を定めれば広告の結果は測定できる。」という考え方初版発行された1998年から現在も変わらない。事例が多いが概念的な記述が多いので、ある程度のマーケティングや広告の知識・経験を有した人が読むと理解が深まるのではないだろうか。2019/12/21
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