内容説明
マッキンゼーが25年以上かけて築き上げたプライシング戦略の集大成。価格を上げる科学的方法論の解説。
目次
第1部 プライシングとは(価格優位はなぜ重要か;プライス・マネジメント)
第2部 プライス・マネジメントの3つのレベル(取引レベル;製品・市場レベル;業界レベル)
第3部 プライシングの応用(新商品のプライシング;ソリューションのプライシング)
第4部 特殊なプライシング(合併後のプライシング;価格戦争)
第5部 価格優位を目指して(ITの活用;プライシング・アーキテクチャ;プライシング変革4つの柱;マナーク・バッテリーの事例)
著者等紹介
マーン,マイケル・V.[マーン,マイケルV.][Marn,Michael V.]
1977年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、現在はクリーブランド・オフィスのプリンシパル。プライシングの改善に関する分析的アプローチを多数開発した実績を持つ。1974年ハイラム大学卒業、数学の学士号取得。1976年ケース・ウェスタン・リザーブ大学修士号(オペレーションズ・リサーチ)取得。プライシング研究所顧問委員会委員、全米プライシング会議年次総会で1992年、93年、96年、2001年に議長を務める
ログナー,エリック・V.[ログナー,エリックV.][Roegner,Eric V.]
1994年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、現在はクリーブランド・オフィスのパートナー。プライシング、マーケティングを中心にコンサルティング業務に携わる。1994年ケース・ウェスタン・リザーブ大学とロッテルダム経営大学院でMBA取得。1991年プリンストン大学で機械・航空工学学士。また講演も多数こなす
ザワダ,クレイグ・C.[ザワダ,クレイグC.][Zawada,Craig C.]
1997年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、現在はピッツバーグ・オフィスのパートナー。B2Bから消費者向けまで幅広く手がける。1992年ヨーク大学(カナダ)シューリッヒ経営大学院にて経営学の学士号取得、93年同大学院にてMBA取得。北米、欧州、南米各地でプライシング戦略に関する講演活動も行っている
山梨広一[ヤマナシヒロカズ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター。東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学経営大学院(経営学修士)修了。富士写真フイルムを経て1990年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社入社。小売・消費財グループ、および自動車・アセンブリグループのリーダー。成長戦略、マーケティング、M&A戦略、組織変革、オペレーション変革などのプロジェクトに従事する
菅原章[スガハラアキラ]
マッキンゼー・アンド・カンパニープリンシパル。京都大学工学部卒業。同大学院修士課程修了。1992年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社入社。ヘルスケアおよびマーケティング研究グループのリーダー。事業戦略構築、マーケティング戦略立案、組織設計、および企業合併後のマネジメントなどを中心としたプロジェクトを実施
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