「紫の牛」を売れ!

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478502242
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

内容説明

「ありえない」と言わせたら勝ち。「紫の牛」度が飛躍的にアップ、経営者が選んだベスト経営書。

目次

なぜ紫色の牛が必要なのか?
テレビ・コマーシャルには頼らない
まずは先駆消費者をひきつけろ!
宣伝は特定の人のためにする
「誰が関心を持っているか」を考えろ!
みんなが成功したブランドを欲しがる
目立つ不安に打ち勝て!
リーダーにはしたがうな!
マーケティング費用は製品開発につぎ込め!
最も効果的なものに集中せよ!〔ほか〕

著者等紹介

ゴーディン,セス[ゴーディン,セス][Godin,Seth]
『パーミションマーケティング』『バイラルマーケティング』(共に翔泳社)『Survival Is Not Enough(生き残るだけでは十分ではない)』など世界的なベストセラーの著者で、高名な講演者でもある。学生時代に従業員400名の学生企業を起こした根っからの起業家で、スタンフォード・ビジネススクールでMBA(マーケティング)を取得後は、スピネーカーソフトウェア社でブランドマネジャーとして活躍。第一世代のマルチメディア製品のプロモーションを手がける。その後、インターネット上の懸賞システムを提供するヨーヨーダイン社を設立し、ユーザーとの関係作りにおいて「パーミションマーケティング」理論を確立した。1998年、ヨーヨーダイン社を米国ヤフーに売却し、同社のマーケティング担当副社長を務める。現在は「Fast Company」誌の編集にも携わっている

門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家。フリーライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

42
消費続ける消費者には、もう買いたいものがない。ありえない「紫の牛」を商品化していくしかないようだ。2022/07/01

犬こ

19
消費者は生活において必要なものは、ほぼ整っている。そんな中、消費者全員に向けた従来のテレビ広告の在り方で、モノは売れない。それには紫の牛、奇抜な発想でニッチな市場を狙うことである。1000万ドルの製品を10種売り出す方が、たった一つの製品を売り出すのに1億ドルをテレビコマーシャルに投資するよりはるかに賢明だということだ。たとえ10種の製品が、ことごとく失敗しても10の教訓を得ることが出来るが、一つのものが失敗したら一歩も前進できないでいることになるφ(..)2016/11/27

ただの晴れ女

8
目立て!人と同じことをするな!という内容だった。強いやつに勝負を仕掛けるな、マス向けではなくニッチを狙え…。利益のあがる顧客を見つけろ、という考え方は「エスキモーに氷を売れ」を思い出した。紫の牛に寄りかかりすぎない(ヒットを出したら即次のヒットを考えろ)というのがわかっていてもなかなか難しそうだ。モノ余りの時代、いいものなら自動的に売れるわけでもないんだよね。2020/09/14

Koichiro Minematsu

8
奇妙かどうかは問題ではない。 大事なのは容易に手に入れられるオタクのスニーザーに魅力な「紫の牛」を作り出すことだ。(笑)2014/08/29

たまきら

6
おなかを抱えて笑った。なぜなら、この本は我が家の3歳児(牛を愛している)が「おかん、この本が読みたい」と持ってきたからである。そう、彼女はまさに「紫の牛」にひかれたんです。世の中3歳児だらけだと思って世界を見ているような本でした。2015/05/01

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