内容説明
経営管理には科学が必要だ。アメリカのMBAで学ぶアカウンティングやファイナンスの科学的・定量的アプローチが、3段階のレベルアップで、無理なく、着実に習得できる。
目次
1 主要財務諸表の構造(貸借対照表の基礎知識;損益計算書の基礎知識;キャッシュフロー計算書の基礎知識)
2 比率分析の基礎(収益性指標;効率性指標;安全性指標;総合指標)
3 ファイナンスの基礎理論(貨幣の時間価値;投資の意思決定;リスクとリターン)
著者等紹介
関正行[セキマサユキ]
1968年、愛媛県生まれ。1991年、同志社大学商学部卒業。同年、四国電力株式会社に入社。資源エネルギー庁向け火力燃料計画の策定や、エネルギー・デリバティブの導入可能性の調査等に携わる。1999年、ニューヨーク市立大学バルークカレッジ・ジックリン経営大学院にて、会計学専攻のMBAを取得。2001年以降、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社にて、シックス・シグマによる業務プロセスの改善に従事している
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