内容説明
バランスト・スコアカード、EVA、国際会計基準など、最新の事例で解説。
目次
第1部 財務会計(財務会計と会社を見る目(会社の実態を見抜く;経営の実態を見抜く ほか)
財務会計と経営方針(経営戦略と会計方針))
第2部 管理会計(意思決定の管理会計(さまざまな費用;損益分岐点分析 ほか)
組織管理の管理会計(予算管理とコントロール;責任会計システム))
著者等紹介
西山茂[ニシヤマシゲル]
早稲田大学政治経済学部卒業。監査法人トーマツに入所し、大手日本企業や外資系企業の監査を担当する。米国ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士課程(MBAコース)修了(専攻:ファイナンス、アカウンティング)。帰国後、株式公開コンサルティング、M&A、会計監査などの業務を担当する。その後株式会社西山アソシエイツを設立し、M&Aや株式公開をはじめとする財務戦略立案・実行、経営管理体制構築、人材研修等のコンサルティング業務に従事する。2000年4月より早稲田大学大学院(ビジネススクール)助教授に就任し、現在に至る。公認会計士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sawa
2
夫の蔵書を借用。笑っちゃうぐらい頭に入らなかった。(笑)ビジネスマンとしては、最低限、損益分岐点の算出ぐらいは抑えてたいのだが。。。ストーリー仕立てで解説しているところが比較的読みやすかった。2013/06/24
CBF
1
(★☆☆☆☆) バランスト・スコアカード、EVA、国際会計基準など、会計の基礎知識を最新の事例で解説ー。 内定者書籍7冊目。難解で読むのに時間が掛かった...。会計の考え方を説明していると言うよりは、ある程度の基礎知識がある人を対象に、専門用語やトレンドワードの解説をしているという印象。ベースが無い私にはほぼちんぷんかんぷんだったけど、最終章の「組織管理」では、従業員へのインセンティブ・組織作りと管理会計の関連性が解説されていて、興味深かった。2018/06/24
ponte
0
・全般的には簿記の勉強した内容の復習ですね.ただし,業種別の財務指標の平均値(P62)は比較する際に,使えるかもしれないと感じました. ・限界利益率:売り上げが一定量増加した際に,どれだけの部分が利益の増加に結び付くか ・短期的意思決定が付加価値率,労働生産性,資本生産性などの財務分析であり,長期的意思決定がキャッシュフローをベースにファイナンス理論と分類されているところが,新鮮でした. ・5FやVCなどのフレームワークや組織構造などのMBAで学ぶことと,アカウンティングを紐づけている.2012/04/03
meatkun2gou
0
もういちど読もう2010/12/19
ken
0
よくまとまってます。2010/04/16
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