富士通の知的「現場」改革―事例にみるワークスタイル変革の実践

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478450482
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

内容説明

富士通が長年取り組んできたナレッジマネジメント改革。そこでわかってきた、実作業で生まれる知恵の重要性を、多くの具体的ケースから検証する。

目次

第1章 なぜ知的業務改革に取り組むのか―野中郁次郎教授と黒川博昭社長の対談
第2章 業務改革を推進するナレッジマネジメント(業務改革を推進するナレッジマネジメント;ナレッジマネジメント推進のヒント;ナレッジ型サービス創造の考え方 ほか)
第3章 富士通の事例に学ぶナレッジマネジメント(改革の「場」としての富士通ソリューションスクエア;海外への展開―英国の会社「富士通サービス」の実践;「マルチプロジェクトマネジメント」への取り組み ほか)
第4章 ユーザー企業での実践に学ぶナレッジマネジメント(製造業でのプロセス支援型ナレッジマネジメントの状況;CSセンターによる顧客サポートサービス((株)東京自働機械製作所)
知識を重視する人材育成((株)両備システムズ) ほか)
第5章 拡がるナレッジマネジメント

著者等紹介

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。富士通取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造(株)勤務ののち、米国カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にて博士号(Ph.D)を取得。南山大学経営学部教授、防衛大学校教授、一橋大学産業経済研究所教授、北陸先端科学技術大学院大学教授を経て現職。知識創造理論を世界に広めた、ナレッジマネジメントの権威

黒瀬邦夫[クロセクニオ]
富士通(株)アウトソーシング事業本部ビジネスインフラセンター専任(ナレッジマネジメント担当)部長。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科客員教授(2004年より)、筑波技術大学聴覚部情報工学非常勤講師(1999年より)。ナレッジマネジメント推進を担当し、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

36
野中郁次郎、黒瀬邦夫の「富士通の知的『現場』改革」を読了しました。 川崎市立図書館の中原図書館にある野中郁次郎氏の本を検索してみたら、この本があったので、早速借りて読んでみました。 実際借りて読み始めてみると野中郁次郎氏は監修であって直接の執筆者ではないこと気がついたのですが、しょうがないので最後まで読んでみました。 思った以上にすんなりと読み進めることが出来ました。2023/02/05

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