eセキュリティ―IT時代のリスクマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478450468
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C2034

出版社内容情報

急速に拡大しているIT革命の陰で、ネットワーク関連の事件・犯罪が急増している。本書は最新のコンピュータ・セキュリティ対策をわかりやすく解説。

内容説明

“IT革命の落とし穴”最前線レポート。ブームの陰で急増する事件・事故を未然に防げ。

目次

1章 eセキュリティを理解するための三つのポイント
2章 こんなことが起こっている―eセキュリティ事件簿(Webサイト改ざんで操られた株価―バッファオーバーフロー;たったひとりのクラッカーが企業活動を制圧する―DD OS攻撃 ほか)
3章 見えない敵との戦い―eセキュリティ対策の現場(島国文化とコンサルティングの軽視が対策を遅らせる;「CIA」がeセキュリティ構築のカギを握っている ほか)
4章 未来は希望に満ちているか―eセキュリティ最前線への視座(eセキュリティに注がれる熱い視線;国家としての「信用のインフラづくり」―技術の進化 ほか)

著者等紹介

松田晃一[マツダコウイチ]
1946年滋賀県生まれ。NTTアドバンステクノロジ株式会社常務取締役。京都大学工学部卒業、同大学院修士課程修了後、電電公社に入社。以来、研究所にてデータ通信システム用オペレーティングシステムの研究開発、システムの性能評価などの研究に従事。多くの全国規模オンラインシステムの実用化に貢献。「基本ソフトウェアの体系化とオンラインシステム振興への貢献」の業績により、情報処理学会、電子情報通信学会より各々フェローの称号を受けた。工学博士

峰岸和弘[ミネギシカズヒロ]
1959年東京都生まれ。フリーライター。中央大学文学部卒業。最近は、ITの進展によって引き起こされる金融、ビジネス、社会などの変化をテーマにしている。また約6年間にわたり、月刊『就職ジャーナル』誌(リクルート社)で、ベンチャービジネスの経営者にスポットを当てた記事を掲載。この経験から現在も、独立起業や株式公開に関するテーマについて執筆する機会は多い。近著にネットベンチャーの社長を記した『ヘソマガリ』(ダイヤモンド社)がある

船木春仁[フナキハルヒト]
1956年北海道生まれ。経済ジャーナリスト。東洋大学文学部卒業。新聞社勤務を経て、89年「編集工房PRESS F」を設立。経済・技術分野のライターとしてダイヤモンド社、文芸春秋、新潮社などの各種媒体で執筆活動を行っている。主な著書に『早分かりスーパー301条』(ネスコ・文芸春秋)、『こっそり読んで強くなるインターネットのしくみ』『テクノロジーストリーミング』(ダイヤモンド社)、『GIS電子地図ビジネス入門』(東洋経済新報社)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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