会社を変える社員はどこにいるか―ビジネスを生み出す人材を育てる方法

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会社を変える社員はどこにいるか―ビジネスを生み出す人材を育てる方法

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478440469
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

企業競争力を高めるのは戦略でも財務資本でもない。気鋭の人事コンサルタントが説く本当に優秀な人材の見つけ方、育て方。

内容説明

いま最も必要なのは、みずからビジネスを創造できる人材だ。コンピテンシーの第一人者が、「人材不況」を克服できる社員の見つけ方・育て方を説く。

目次

序章 なぜ日本は「人材不況」になってしまったのか
第1章 間違った成果主義が企業も人もダメにする
第2章 成果イメージで目標をとらえる
第3章 成果につながる能力か―コンピテンシーの発想
第4章 自分の市場価値を高める
第5章 セルフマネジメント力を育てる―パーソナリティとコンピテンシー
第6章 コンピテンシーを引き出す方法
第7章 自分が育つキャリア形成の考え方

著者等紹介

川上真史[カワカミシンジ]
1962年、和歌山県生まれ。京都大学教育学部教育心理学科卒。産能大学経営開発研究所研究員、ヘイコンサルティンググループコンサルタントを経て、1997年よりワトソンワイアット株式会社コンサルタント。2003年より早稲田大学大学院文学研究科心理学教室・非常勤講師を兼任。コンピテンシーにもとづく人事制度、人材マネジメントに関するコンサルティングや、目標管理制度をはじめとした成果主義的な人事制度の構築、定着を多数の企業において手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

所沢

1
問題を課題と捉えてはじめの一歩を踏み出して、知識や情報を発信し、常にアンテナを張る。徹底した分析を行い、自分の言葉で語れる事が重要と認識した。2016/08/12

ともあきほ

1
会社を変える社員はどこにいるか考え方としてためになる。常に意識するのは難しいので再度読み直すこと。計画の立て方・考え方(目標・水準)、部下への指導方法など、1部紙にまとめること 2004/09/04

ともあきほ

1
読み易い内容。特に部下の説明責任・目標管理制度の立て方・Plan-Do-Seeの立て方は参考になる。来年また読むこと。 2003/09/13

Kamome

0
古い本だが、組織コンサルの知人から紹介を受け手にとってみた。 コンピテンシーの概念から、日本社会でのコンピテンシーのレベル感、なぜそうなっているのかなど、”会社にとって”価値のある人材とはどういうコンピテンシーを持っているのかなどを事例とともに紹介されていて、自身の行動を振り返るいい機会を作ることができた。 「ハイパフォーマーは振り返りを好み、そうでないものは振り返りを避ける」ということはたしかにそうだと思ったし、コンピテンシーを高める対話方法まで例示されていたため、紹介があった手法も取り入れたいと思う。2019/12/14

Yusuke Mazda

0
子供はルールや決め事がないと判断できない.大人は自分で判断できる.コンピテンシーとは成果につながる能力.成果には再現性のあるものとないものがある.専門家は知識や技術をその通りに活用するのに対して,プロは知識や技術を加工・応用し,自分なりのノウハウ・考え方・手法を編み出し,それを情報として発信する.科学的な結論とは3つしかない: 仮説が事実である証明; 仮説が事実でない証明; 事実とも事実でないとも証明されていない.最大の魅力とは,ワクワクできる課題である.2018/10/29

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