役割・成果対応人事システム―限界にきている職能資格制度

役割・成果対応人事システム―限界にきている職能資格制度

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478440346
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

各人が果たすべき役割を明確化し、その成果を重視することにより、企業業績の向上を図るシステム、それがこのシステムだ。

内容説明

職能資格制度の特徴は「能力に基づく処遇」である。そして能力の評価は「会社の求める人材像」に基づくとしている。しかし、会社の求める人材像とはどんなものか。それは極めて曖昧である。本来、企業が求めるものは成果である。すなわち、「会社が目的とするものは成果であり、能力は成果を出すための手段なのである」。役割・成果対応人事システムでは、まず、経営戦略から期待される成果を徹底的に追究し、明確化し、成果を出すために必要なスキルを明らかにする。すなわち役割・成果対応人事システムは、企業の経営戦略実現のための人事システムなのである。

目次

第1章 人事システムを取り巻く環境変化と現行システムの問題点
第2章 役割・成果対応人事システム
第3章 役割・成果管理制度
第4章 役割・成果評価
第5章 賃金

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