内容説明
本書は、会社成長をいかに実現していくかという経営の基本命題について、「経営技術」の体系とセオリーを実際の経営数字にもとづいて解説したものである。会社経営は、経営数字を離れて語ることはまったく意味をもたない。結果としての経営数字を残せることがプロの絶対要件だからである。
目次
第1章 会社の成長とは何か
第2章 成長指標としてのIBCS
第3章 会社成長のための戦術と戦略
第4章 革新を生むリーダーシップと組織風土
第5章 いかにして革新の継続を図るか
第6章 会社の成長とコーポレートガバナンス
著者等紹介
高畑省一郎[タカハタショウイチロウ]
1953年神戸市生まれ。1975年関西大学商学部卒業後、政府系金融機関勤務を経て、1993年経営戦略研究所所長就任。公認会計士(1977年公認会計士第二次試験合格)。企業の成長支援や再生実務に従事し、また、社外取締役として経営幹部の教育支援等を行なうとともに、経営戦略研究所主催の経営後継者育成研修の総括責任講師や、地方銀行協会の研修講師等としても活躍中
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