この情報共有が利益につながる―経営課題に適した4つの実践アプローチ

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この情報共有が利益につながる―経営課題に適した4つの実践アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478374795
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

内容説明

ナレッジマネジメントやグループウェアを導入しても、思うような成果に結びつかないのはなぜか。それは、自社の経営課題を明確にしないままITを導入するからである。情報共有の進め方は、企業が抱える課題ごとに異なる。あなたの会社はどのような課題を抱えているのだろうか。本書は、情報共有プロジェクトを成功させるために、経営課題に適した4つのアプローチを紹介する。

目次

第1章 情報共有の新潮流―データ中心から人中心へ(情報共有は死んだか?;ROIを実現する「人中心」の情報共有 ほか)
第2章 ROIを実現する4つの情報共有アプローチ(アプローチA:情報アクセスの最適化;アプローチB:コミュニケーション・フローの改善 ほか)
第3章 経営課題を解決する「DMAICワークステップ」(成果をもたらす情報共有プロジェクトの進め方;STEP1目的・対象の定義(Define) ほか)
第4章 自己変革型組織への進化(自己変革型組織へ向けた企業革新;自己変革型組織に必要な4つの「ゆらぎ」)

著者等紹介

吉田健一[ヨシダケンイチ]
リアルコム株式会社取締役。一橋大学卒業。戦略系コンサルティングファーム、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンにおいて国内外の大手企業に対して戦略立案・企業変革のコンサルティングに従事。その後、リアルコムにてプロフェッショナルサービスグループのディレクターとして、ソニー、NEC、ニコン、丸紅など国内外の大手企業に対する情報共有・ナレッジマネジメントによる企業変革コンサルティングを手がける。主に、情報共有をベースにした全社BPR、企業組織変革を専門としている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

3
★★★★情報共有プロジェクトはなぜ失敗するのか?実際の失敗例、成功例から、情報共有組織を目指す。成熟度モデルは、⑴情報アクセスの最適化、⑵コミュニケーション・フローの改善、⑶ベスト・プラクティスの横展開、⑷スキル・ノウハウの流動化。2013/02/12

中林助手2

0
何度も読み返したい。 質問は知識を引き出す『上の句』であり、回答は『下の句』である。『上の句』があって始めて、知識として成り立つ。2018/06/14

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