出版社内容情報
ビジネス戦略のエキスパートが『戦争論』をビジネスマン向けに平易に解説。不透明な時代を拓く戦略参謀の書。
内容説明
経営戦略のエキスパートが、戦略論の古典『戦争論』のエッセンスを読みやすくまとめた本書は、日本の経営者、ビジネスマンの戦略的思考と行動を鍛える「戦略の哲学書」である。
目次
序章 『戦争論』はこうして生まれた―クラウゼヴィッツの生き方
第1部 戦略の本質―理論をうのみにするな
第2部 戦略と不確実性―思考がリスクを取り込む
第3部 戦略策定の要諦―「強み」に始まり、「強み」に終わる
第4部 戦略と精神力―魂を吹き込む
終章 戦略を超えて―理論の自己目的化を避けよ
著者等紹介
ギーツィー,ティーハ・フォン[ギーツィー,ティーハフォン][Ghyczy,Tiha von]
バージニア大学経営大学院(ダーデン・スクール・オブ・ビジネス)教授。BCG戦略研究所フェロー。BCGの元ヴァイス・プレジデントとして、製造業のタイムベース競争やハイテク産業に関するプラクティス・グループにも参加した
アーティンガー,ボルコ・フォン[アーティンガー,ボルコフォン][Oetinger,Bolko von]
BCGのシニア・ヴァイス・プレジデント。BCG戦略研究所のディレクターを兼務する。BCGのテクノロジー・コミュニケーションズ・グループのメンバーでもあり、戦略や技術革新に関する論文を発表している
バスフォード,クリストファー[バスフォード,クリストファー][Bassford,Christopher]
米国防研修所教授。陸軍で砲兵隊長を務めた経験を持つ
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感想・レビュー
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