コミットメント経営―高業績社員の育て方

コミットメント経営―高業績社員の育て方

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478373712
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

組織の活力を高めるには、まず核となる社員(最前線の社員)の達成感を高め、心理的なコミットメントを引き出すことだ。そのための5つの手法を提示する。

内容説明

アメリカ海兵隊、3M、ホーム・デポ、マッキンゼー&カンパニー、サウスウエスト航空…が実践する5つの方法。最前線社員の特別な活力を引き出し、高い成果を上げる。

目次

第1部 活力の源泉(心理的コミットメントの効用;バランス・パスとは何か)
第2部 五つのバランス・パス(MVPパス―ミッション、価値観、誇りによる手法;P&Mパス―業務プロセスと評価尺度による手法;ESパス―起業家精神による手法;IAパス―個人による達成の手法;R&Cパス―認知と称賛による手法)
第3部 教訓を生かす(活力を生み出し方向づける;規律ある行動を取らせる;最適なパスを選択する)

著者等紹介

カッツェンバック,ジョン・R.[カッツェンバック,ジョンR.][Katzenbach,Jon R.]
カッツェンバック・パートナーズLLCのシニア・パートナー。同社はニューヨークにあるコンサルティング会社で、リーダーシップ、チーム、社員のパフォーマンスを専門としている。また、マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクターを30年以上務め、企業組織や変革のプロジェクトのリーダーとして活躍した

黒田由貴子[クロダユキコ]
株式会社P.Y.インターナショナル代表。慶応義塾大学経済学部卒。ソニー株式会社勤務後、フルブライトの奨学生として、米国ハーバード大学経営大学院にて、経営学修士(MBA)を取得。帰国後はジェミニ・コンサルティングにおいて日本を始め、アメリカ、イギリス、アジア諸国で多国籍企業の経営陣のためのコンサルティング活動を行う。1994年に株式会社P.Y.インターナショナルを設立
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sanchai

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野田稔『組織論再入門』で紹介されていたので読んでみることにした。社員を金銭的なインセンティブ以外の方法で動かして高パフォーマンスを引き出す方法が大きく分けて5つあるという枠組みの提示はわかりやすいが、各企業の事例の話になると、どこも2つ以上の方法を組み合わせているので、読んでいて理解しづらかった。最初と最後の数章を読んで、各方法論の事例を扱う中盤の5章は飛ばして読めばもっと早く読了できると思う。2013/07/07

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