出版社内容情報
「論理的業務手順」＝「問題解決力」を組織が共有すれば、組織にとっても個人にとってもサバイバルの有力な武器となる。
内容説明
「業務を遂行する」とは、「問題を解決すること」である。そして、この「問題解決力」とは、「論理的業務手順を身につけていること」である。
目次
第１部 組織サバイバルと問題解決力（「沈みゆく船の甲板で机の乱れを直している」？；ルイス・ガースナー、ジャック・ウェルチの「生きる力」）
第２部 創造的問題解決力とは（問題と課題；問題解決へのアプローチ ほか）
第３部 問題解決法―プロセスと手順（ルートの共通認識を行う―フレームと方向の設定のプロセス；問題を整理する―課題設定のプロセス ほか）
第４部 知識創造と問題解決法（問題解決モデルを活用する；知識創造に向けて）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
67
問題解決力についての解説書。 p.51 ８つのプロセスのうち実行以外の７つを解説。 フレームと方向の設定、 日常課題設定、 原因究明、 戦略課題設定、 意思決定、 事項計画、 リスク対策、 実行。 ？あれ、PDCAでもCAPDOでも、DOCAPでもない。 実行の中で実施していることがあるかもしれない。 具体的な中身ではなく、枠組みに熱心なのは鉄屋さんだからか。 鉄材は枠組みに使うから...2013/03/11
