出版社内容情報
情報保護とは何か。なぜ必要なのか。誰から,何を,どうやって守るのか。情報化時代が管理者に求める必須知識を明快に説く。
内容説明
機密漏洩を防ぎ、ハッカーやコンピュータ・ウイルスなどの攻撃から情報を守る、アクセス管理はできているか。火事や地震などに対して、情報のタイムリーな利用可能性と、それによる事業活動の継続性を確保する、事故予防・復旧対策はできているか。現代ビジネスに与えられた緊急テーマ「情報保護」に、はじめて、技術の問題としてではなく、ビジネスの問題として取り組み、情報化時代が管理者に求める必須知識をわかりやすく説いた、画期的な書。
目次
第1部 情報保護の背景
第2部 情報保護計画の立案と維持
第3部 人と情報保護―不自然な行為を自然のものにする
第4部 危機を管理する
第5部 変化する情報処理の世界