知識の連鎖―企業成長のための戦略同盟

知識の連鎖―企業成長のための戦略同盟

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22X14cm
  • 商品コード 9784478370704
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

企業がグローバル競争に勝ち抜くには、自力の開発投資かM&Aか提携に頼るしかない。しかし新製品の開発には莫大な金と時間がかかる。そこでM&A退潮後に注目されているのが「戦略同盟」である。現代のグローバル企業は、世界各地の企業と同盟関係を結び、知識のネットワークを張りめぐらして競争している。提携も、合弁事業やライセンス契約から、自社の製品やコンポーネントを海外企業と分担する「製品連鎖」、さらに他企業だけでなく政府や労組、専門研究機関と連携して、新しい製品やサービスを開発する「知識連鎖」の段階にまで進化している。本書は、GMとIBMをケースに、このような戦略的同盟関係を初めて取り上げた好著である。

目次

序論(城砦パラダイム;同盟の増大;伝統的な説明;知識のグローバル化;知識と同盟;都市国家パラダイム)
1章 知識のグローバル化(知識の巨大な蓄積;知識の源泉の増大)
2章 移動型知識
3章 製品の連鎖(移動型知識のチャレンジ;製品連鎖の利益と不利益)
4章 密着型知識
5章 知識の連鎖(知識の連鎖の特徴;同盟による能力の拡張;同盟による能力の変換)
6章 同盟関係を経営する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

篠竹

0
GMとIBMを事例として、個々の独立した企業が互いに有機的な提携関係を構築していくようになった様子を、わかりにくく説明してくれる。よくわからん。ゼミで読んだがなかなかわからぬ。わかりにくいところは英語の方を読むとちょっとわかった気になったり。2012/12/06

くまきち

0
うーむ。バラダッコさん、高尚すぎて(笑)。2011/03/19

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