内容説明
アメリカの学界・実業界で高い評価を得ている組織文化論の古典的名著。特に、文化とリーダーシップとの関係に光をあて、リーダーの仕事は、文化を創造し、管理すること、リーダーの資質は文化を操作する能力であることを明らにかする。
目次
１章 組織文化を定義する
２章 なぜ文化をよく理解しなければならないか
３章 組織の中の文化の機能
４章 文化の内容とレベル
５章 組織の中の文化的仮定をいかに解明するか
６章 文化の研究と介入における倫理的問題
７章 文化はどう形成されるか―理論的展望
８章 小集団における文化の出現
９章 組織の創始者はどのように文化を創るか
１０章 リーダーはどのように文化を植えつけ、伝達するか
１１章 組織変革という視点から文化変革を理解する
１２章 組織の成長段階と文化変革のメカニズム
１３章 変革プロセスの分析
１４章 管理された文化変革としてのリーダーシップ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mika Otomo
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混沌としているときどうすると良いんだろうか？！ ★リーダーは組織の文化は何か、どの要素がよく適合していて、どの要素が将来の適合上の問題になるのか、いかにして必要な変革を達成するか、正確な診断を行う技量を備えていなければならない ※管理職で転職する時ってハードル高いですね(笑) ★自らの文化を乗り越え、変えることの必要な側面の変革を行う ※新卒社員は文化を作る存在ですが、一方、文化に埋没させないようにしないと発揮できなさそうですね2021/02/28
