分割 NTTvs郵政省―大義なき戦い

分割 NTTvs郵政省―大義なき戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478311493
  • NDC分類 694.067
  • Cコード C0034

内容説明

NTTのトップ交代は「分割問題」決着へのシナリオか。NTTと郵政省の情念の対立。政官財を巻き込み、激しく揺れた「NTT分割」論議の舞台裏を赤裸々に暴く迫真のドキュメント。

目次

第1章 前哨戦・接続問題で窮地に立たされたNTT
第2章 新しい争点・国際競争、マルチメディア
第3章 加入者線開放・乾坤一擲の賭けに出たNTT
第4章 経団連・財界総本山の迷走
第5章 政界工作・郵政省、NTT・全電通奔走す
第6章 規制緩和・最後の切り札を投じた郵政省
第7章 電通審答申・幻と消えた持ち株会社構想
第8章 結論先送り・大義なき論争の行方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shimizu Hitoshi

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NTTが東西に分かれているメリットって何だったっけ?と思って読んだ本。96年の出版なので、東西に分かれる直前の議論が収録されています。郵政省が意地になって分離したらしい、ということと、東西に分かれているメリットは特になさそうだ、ということがわかりました。合併したほうがいいんだろうなぁ。2012/03/04

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