内容説明
本書では、80年代の新市場創出型商品のモデルとしてのウォシュレットを突破口としながら、「水を極める」ことが生活者にどんなベネフィットをもたらすかを鳥瞰する。さらにTOTOが掲げる“アクア・ヒューマニア”づくりの道程が、どのようにして切り開かれていくかを予測する。
目次
プロローグ TOTOの「水事生活文化企業」宣言
1章 ウォシュレットが変えた日本人の“トイレ生活”―おしりだった、洗って欲しかった!?のだ
2章 快適な水まわり空間への志向―ウォシュレットから多様なアクア機器へ
3章 これからの水まわり空間はどうなるか―M75で提案されたアクアウェアの考え方
4章 豊かで調和のとれた水事文化をつくる―進むべき指標はどこに?
エピローグ 見えてきたアクア・ヒューマニアのイメージ
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