内容説明
三越の歴史はイノベーションの歴史。伊勢・松阪の人、三井越後守高利が1673年に江戸の今の三越本店の少し北に、越後屋という呉服商を開いてから三百十余年、三越の歴史はアイデア豊富な人びとによる革新の歴史であり、何度かあった危機の時、あるいは飛躍的発展の時を、見事に乗り切ってきた歴史であった。
目次
第1章 「拡百貨店」三越への出発
第2章 三越を創った男たち(三越創始者・三井高利;中興の祖・日比翁助;三越の伝統を守ろうとした男・岩瀬英一郎)
第3章 三越のライバルたち(デパート戦争の原点―三越VS松屋、松坂屋、白木屋;獅子の尾を踏んだ男―三越VSダイエー;“拡百貨店”と“脱小売業”―三越VS西武;“器こそすべて”の最適地・最大規模戦略―三越VSそごう)
第4章 変化への適応戦略
第5章 新たな発展への曙光(市原晃の改革;三越の商品戦略;人は石垣、人は城)
第6章 未来への戦略