内容説明
通貨統合が意識改革を呼ぶ。
目次
第1章 日中経済覇権競争を超えて―「円、元、消滅」という選択(高まる日本人の“嫌中感情”;「強い中国」の台頭と白村江シンドローム ほか)
第2章 極東アジアの通貨の歴史―敗戦は戦争だけではなかった(金銀通貨戦争(江戸末期から明治初期)
円圏通貨同盟(明治中期から大正年間) ほか)
第3章 国際通貨覇権競争の歴史―ユーロの挑戦と日本の選択(国際通貨体制の歴史;ユーロの挑戦 ほか)
第4章 アジア通貨は必要か―アジアも通貨統合には、マッタなし(世界の潮流;恐るべき中国の飛躍 ほか)
第5章 一橋総研の「アジア圓(ゥイァン)」構想の新設提言―通貨統合が世界を救う(アジア通貨危機とは;なぜタイ・バーツの下落が起きたのか ほか)
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