出版社内容情報
前著「大円高時代」で、1ドル80円代への突入とその後の円安をズバリと的中させた著者が満を持して放つ。今後の円の動向は…。
内容説明
今後10~15年間は相当な円安が続く!?前著で95年4月の1ドル80円を見事に予測。さらにその後の展開までズバリ的中させた為替相場のプロ中のプロが、三年間の沈黙を破り、アメリカ経済復活の秘密と日本経済失速の原因、そして今後の円ドル為替相場の動きを大胆に分析。すべてのビジネスマン必読の書。
目次
第1部 復活するドル 甦るアメリカ(アメリカを甦らせたもの―レーガン政権の意義;資本主義への回帰で再生したアメリカ;アメリカ株式黄金時代の幕開け)
第2部 失速する円、自壊する日本(自壊する官僚制資本主義国家・日本;1ドル200円時代の再来;日本の進むべき道)