出版社内容情報
ロシア発の世界恐慌が懸念されるなか、現地ビジネスが遭遇するさまざまなドラマ。ロシア通NO1商社マンが語る最新生情報。
内容説明
本書では、ロシアが経済システムを構築するためには、何が最大の障害になっているか、今後何をなすべきか、という点を意識しながら現状の把握をしている。併せてロシアの人たちの生活、気質、文化などについても触れた。
目次
1章 鳴り物入り「市場経済」の幕が開いてから(エリツィンのショック療法がまねいた混乱;金融・産業グループの台頭とロシア経済 ほか)
2章 まだ混乱つづくロシア経済(悪夢の「8月17日事件」―ルーブル切り下げとモラトリアム;IMFは真の救世主になるか ほか)
3章 商社の活動いまが試練のとき(新たな取り引き先さがしからの再出発;サハリン石油・ガス開発の現状 ほか)
4章 混迷ロシア、されど偉大なるロシア(伝統文化と芸術はいまも健在;変わるロシアの教育事情 ほか)
5章 CISのなかのロシア(新しい独立国家11か国のいま;ウクライナ共和国 ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- ハリウッド・ドリーム