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ハイテクハイタッチ―ハイテクハイタッチとは物事を眺めるときに必要な『人間らしさ』というレンズ

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  • サイズ B6判/ページ数 305,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478190401
  • NDC分類 504
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ハイテクゲームと青少年の殺人事件の関連を分析し、生殖細胞遺伝子治療など遺伝子にまつわる今日的な問題に言及する問題作。

内容説明

遺伝子プロファイル、遺伝子テクノロジーと遺伝子差別、TVゲームと少年による殺人の関連性、生殖細胞系遺伝子治療とデザイナーズベビー、クローン人間、死体芸術…人間はどこへ向かおうとしているのか!?「メガトレンド」から20年…ネズビッツが問いかける問題作。

目次

テクノロジー中毒社会アメリカ
ハイテク・ハイタッチとは何か
第1部 現在を読み解く―コンシューマー(一般消費者向け)テクノロジーとは何か キーワードは「時間」と「遊び」(テクノロジーとどうつきあえばいいのか;軍産複合体から「軍・ニンテンドー複合体」へ)
第2部 未来を読み解く―遺伝子テクノロジーとは何か キーワードは「宗教」と「芸術」(ガリレオ→ダーウィン→DNA;死、セックス、肉体―新しい「標本芸術」の台頭)

著者等紹介

ネズビッツ,ジョン[ネズビッツ,ジョン][Naisbitt,John]
未来予測学者。1929年生まれ。米ユタ、ハーバード、コーネルの各大学で政治学を学ぶ。IBM、イーストマン・コダック社の役員のほか、ジョン・F・ケネディ政権のもとでは大統領からの任命により行政を担当。リンドン・ジョンソン政権では大統領特別補佐官を務めた。またタイ王国政府の経済顧問やマレーシア戦略国際問題研究所の研究員としてアジアに長く滞在し、アジアにも精通する。国際社会の動向を検証し、その理解の促進に努めた業績から、ベンジャミン・Y・モリソン賞やイタリア勲章なども授与されている。現在は、米国随一のリサーチ機関「ネズビッツ・グループ」の社長で、世界各国で毎年数万人にのぼるビジネス界のリーダーを対象に講演活動を展開している。1982年に発表した『メガトレンド』は日本を含む世界18カ国で800万部ものベストセラーとなった。ほかに『トウェンティハンドレッド』『グローバル・パラドックス』等の著書があり、世界中で1400万部以上売れている。マサチューセッツ州ケンブリッジとコロラド州テルライドに在住

久保恵美子[クボエミコ]
1969年生まれ。東京大学経済学部卒。官庁、経営コンサルティング会社勤務の後、フリーランス翻訳者となる。現在はノンフィクション書籍等の翻訳、および経済・経営分野を中心とした実務翻訳を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。