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出版社内容情報
■「ページをめくる手が止まらない!」とUSAトゥデイ絶賛! ネロ・ブック・アワード「Nero Gold Prize 2024 Book of the Year」。ニューヨーク・タイムズ「2025年 TOP 10 BOOK OF THE YEAR」。米国版のタイトルは『A Marriage at Sea』でアマゾン「9400超レビュー★4.3」でジャンル1位独走中。
■アドレナリン全開の航海アドベンチャーと心を揺さぶるラブストーリーが融合! なぜ私たちは難しい人を愛するのか、そして想像を絶する118日間の漂流で、人はどう生きるかを問いかける。
■冒頭、太平洋ガラパゴス諸島沖でふたりを乗せた船は、巨大クジラと突如衝突。30代のモーリス(夫)とマラリン(妻)は海に投げ出される。この118日間のサバイバルの没入感がたまらない。
■本書は数々の受賞歴がある著者のデビュー作。訳者は『ファスト&フロー』など数々の名著を訳してきた村井章子氏。USAトゥデイが「小説のような最高のノンフィクション」、フィナンシャル・タイムズが「アドレナリンが出てくる」と評するように小説のように読める。とても53年前の実話とは思えない。数ある漂流記でも、無線機を持たない夫妻が太平洋に118日間投げ出された実話は珍しい。
また、本書には数々の海の野生動物(マッコウクジラ、アオウミガメ、サメ、シャチ等)が登場するが、なかでも死の危機に直面したマラリンが返り血をものともせず、ウミガメと死闘を繰り広げるシーンは壮絶だ。マラリンのどんなことがあろうと、前向きな精神は感動的。また、第3部以降は、人生とは、愛とは、強さとはを深く考えさせられる。読者は、漂流記の好きな人を軸にラブストーリー好きや野生動物好き、翻訳ノンフィクション好きを想定しながらも、このようなテーマを読んだことのない人にも読みたくなる装丁に仕上げる。
【目次】
【ジャバラ】世界一過酷な118日間全航路
★第1部──巨大クジラの衝撃
1 もう遅過ぎる/2 孤独な独身男/3 似ても似つかぬタイプ/4 マラリンがモーリスを選んだ理由/5 「イギリスを離れて二度と戻ってこない」/6 無線はいらない/7 全財産を売る/8 解き放たれる/9 大西洋横断/10 黄金の日々/11 ついに太平洋へ/12 船を捨てる
★第2部── 118日間のサバイバル
1 浮かぶテント/2 財産目録/3 あともうすこし/4 船だ!/5 ウミガメとの死闘/6 クジラとの邂逅/7 私はどんなふうに見える?/8 二隻目、三隻目、四隻目/9 濡れたマッチ/10 次の計画を立てる/11 災難続き/12 ラッキーセブン/13 元気出して/14 最悪の日/15 釣り商売の再開/16 死は確実に近づいて
★第3部──陸に上がる
1 船長の心配/2 熱々のミルク/3 電報の洪水/4 ホノルルでの記者会見/5 陸の上はめまぐるし過ぎる/6 一人砂の上に座って/7 イギリスへの帰還/8 本の出版/9 次の航海のために/10 オーラリン二世号の出航
★第4部──生きるとは漂流すること
★第5部──人生を閉じるとき
1 一七番テーブルの客/船上の暴君/3 最後の旅/4 鐘を鳴らす/5 二五通の手紙/6 まちがいなくすばらしくよい人生
★エピローグ──孤独でいることは幸せ
★あとがき
内容説明
突如、太平洋で遭難した夫妻が極限状態で味わった生きるとは、愛とは、強さとは―モーリスとマラリンは似ても似つかぬタイプだ。「絶望。落胆。希望のかけらもない」そんな極限状況で夫は絶望し、妻は励ました。ただ現実は容赦がない。どう生きるか、どう愛するか、どんな人間になるかを試される。ニューヨーク・タイムズ「The 10 Best Books of 2025」選出!イギリスの文学賞「ネロ・ブック・アワード」金賞受賞!
目次
第1部 巨大クジラの衝撃(もう遅過ぎる;孤独な独身男 ほか)
第2部 118日間のサバイバル(浮かぶテント;財産目録 ほか)
第3部 陸に上がる(船長の心配;熱々のミルク ほか)
第4部 生きるとは漂流すること
第5部 人生を閉じるとき(一七番テーブルの客;船上の暴君 ほか)
著者等紹介
エルムハースト,ソフィー[エルムハースト,ソフィー] [Elmhirst,Sophie]
イギリス人ジャーナリスト・作家。『ガーディアン・ロング・リード』と『1843』の受賞ライターであり、『ジェントルウーマン』と『ハーパーズバザー』の寄稿編集者でもある。2020年にはブリティッシュ・プレス・アワードのフィーチャー・ライター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、フォーリン・プレス・アワードも受賞。オーウェル賞のロングリスト入りも果たしている。2024年にはオーウェル賞ジャーナリスト部門のショートリストにノミネートされている。作家デビュー作である本書はイギリスの文学賞「ネロ・ブック・アワード」の金賞受賞(2024年)。また.ニューヨーク・タイムズ「The 10 Best Books of 2025」に選出されるなど世界中で話題作となっている
村井章子[ムライアキコ]
翻訳者。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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