食欲の攻略書―なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか

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食欲の攻略書―なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか

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  • サイズ 46判/ページ数 480p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478121566
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0030

出版社内容情報

過食脳から、今すぐ脱却せよ! ダイエット以前に知るべき、謎に満ちた食欲のしくみとは? 英国の医師による世界的ベストセラー


【目次】

内容説明

人生を狂わせる「過食脳」を正せば、もう太らない!15年で2000人の肥満患者を診てわかった、ダイエット以前の〈肥満科学〉と〈減量の秘訣〉。謎に満ちた食欲がついに解明される!

目次

第1部 体が太る仕組み 体重をコントロールするメカニズム(初心者のためのメタボロジー 体重はどうやってコントロールされているのか;肥満をめぐるタブー 私たちの体重は遺伝で決められている;『ザ・ビゲスト・ルーザー』で痩せた人たち ダイエットが代謝を狂わせる理由;なぜ私たちは食べるのか 食欲(と満腹感)の仕組みとホルモン
大食いの正体 肥満ホルモンの暴走を理解せよ
最後の手段 減量手術が機能する秘密)
第2部 肥満をもたらす要因 環境が体重を決めるメカニズム(偉大なるシェフたち 料理が重要な理由を歴史で辿る;問題の核心 お粗末な栄養学が招いた悪しき食習慣;オメガ脂肪酸の真実 はたして肥満は欠乏症なのか;血糖値ジェットコースター ブドウ糖、インスリン、体重のセットポイント;フレンチパラドックス フランス人はなぜ太らないのか?;奇跡のダイエット本 ダイエットを今すぐやめるべき理由;太る国と痩せる国 どこに生まれ、どう生きるかで体は変わる)
第3部 体重管理の攻略 リバウンドしない減量の秘訣(準備開始:自分でやろう 自宅の環境と心の準備をする;しっかり食べてしっかり睡眠 インスリンとコルチゾール濃度を下げる;あなたのブルーゾーン 細胞と筋肉の代謝を改善する)

著者等紹介

ジェンキンソン,アンドリュー[ジェンキンソン,アンドリュー] [Jenkinson,Andrew]
名門ユニバーシティ・カレッジ病院の肥満(減量)外科および一般外科医、コンサルタント。サウサンプトン大学医学部を卒業後、イングランド王立外科医師会のフェローシップに参加。腹腔鏡手術の外科学修士課程を修了し、ホーマートン大学病院にてロンドンで最も予約の取れない肥満治療病棟の設立に貢献した。前腸(食道と胃)に関する世界的権威としても知られ、2000年以来、100以上の科学論文を発表。現在はNHS(国民保健サービス)に従事しながら、ロンドンクリニックとウェリントン私立病院の肥満外科部門の責任者を務める

岩田佳代子[イワタカヨコ]
翻訳家。清泉女子大学文学部英文学科卒。絵本、YAからミステリー、ノンフィクションまでさまざまなジャンルを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルミの鉄鍋

2
★4 テンポよく読めたし面白かった。セットポイントを下げるのは難易度高いけど、質の良いご飯と睡眠、運動がやっぱり大事。当たり前なんだけど誘惑多くてやっぱり負けてしまう。そして、両親が太ってるとやっぱり妊娠中に肥満遺伝子を誘発してしまい、子どもも肥満になる事が高くなるので本人のせいではないと言うのが面白かった。2025/10/03

読人

2
タイトルはイマイチだが良書。体重を単に摂取カロリーと消費カロリーの差分ではなく、基礎代謝の増減などの人体の持つ調整能力の結果ととらえて最適化を目指す。食欲を刺激したり抑えるホルモンやその生成条件などについてかなり丁寧に理論的な説明がされており、参考になる箇所も多い。日本に肥満が少ない理由や、付録の表をみてブロッコリーとホウレンソウが特に良いことが分かった。課題としてはまだ仮説にとどまっていて実証研究が少ないのと、実践にあたってオメガ6を避ける食生活が難しそうなのとGLの計算が面倒なところ。2025/09/30

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