出版社内容情報
「最強エビデンス」60年超の医療統計の定点追跡調査でわかった日本人の健康の最適解。死ぬまでずっと健康でいる人の普遍的法則
内容説明
超・決定版!日本人の普遍的な健康法則を地域比較で追究した、世界最長の統計研究。食事、運動、ストレス。ラクして生きても健康になれる!最適解を網羅。運動習慣は30代のうちにつける。サバ缶&刺身で中性脂肪が半減。タワマンは生活習慣病の要因。
目次
序章 ちまたの健康法は「ニセ科学」だらけ(「ジョン・スノウ」の井戸―「知」の出発点;集団を追跡し続けて真実を見る「疫学」 ほか)
1章 60年のデータでわかった健康の最適解の方程式(前提 ただ長生きしても仕方がない、延ばすべきは「健康寿命」;健康の原則 健康は「すべきだ」では手に入らない ほか)
2章 60年のデータでわかった「食事」健康になる小さな習慣(「和食」を工夫して理想の食習慣を手に入れる;量を増やすべき食材 ほか)
3章 60年のデータでわかった「運動」健康になる小さな習慣(運動すると寿命が延びる;運動を仕組みにする ほか)
4章 60年のデータでわかった「ストレス」健康になる小さな習慣(ストレス解消法は何でも良いとは限らない;笑いの知られざる健康効果)
著者等紹介
大平哲也[オオヒラテツヤ]
医療×統計の専門医。1965年、福島県生まれ。福島県立医科大学医学部疫学講座主任教授。同大学健康増進センター副センター長。大阪大学大学院医学系研究科招聘教授。福島県立医科大学卒業、筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。大阪府立成人病センター、ミネソタ大学疫学・社会健康医学部門研究員、大阪大学医学系研究科准教授などを経て現職。専門は疫学、公衆衛生学、予防医学、内科学、心身医学。現在は、循環器疾患をはじめとする生活習慣病、認知症などの身体・心理的リスクファクターの研究および心理的健康と生活習慣との関連について研究。運動や笑いなどを使ったストレス解消法の研究でも知られており、テレビや雑誌などでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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