精神科医が娘に送る心理学の手紙―思い通りにならない世の中を軽やかに渡り歩く37のメッセージ

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精神科医が娘に送る心理学の手紙―思い通りにならない世の中を軽やかに渡り歩く37のメッセージ

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478120453
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

精神科医が独り立ちする娘に、思い通りにならない世の中を軽やかに渡り歩く37のメッセージを送る。韓国で20万部超のベストセラー。40年の診療経験から得た精神医学や心理学の知見を交え、女性の悩みに答える。哲学者や作家の名言を引用し、深い人生観を示す。生きづらい世の中でも前向きに生きる気持ちになれる本。

内容説明

生きづらさがスッと消えて楽になる。人生に悩む若者に向き合ってきた精神科医が遠く離れて会えなくなる娘に伝えたかったこと。

目次

1章 世界で一番大切にすべき人は、あなた自身だ―世の中と自分について(すべてを完璧になんて、できるわけがない;泣きたいときは声を上げて泣きなさい。涙の泉が枯れ果てるまで ほか)
2章 すべてうまくやろうと頑張りすぎない―仕事と人間関係について(いい職場がすべてを解決してくれるわけじゃない;安全な道こそ、実は一番危険な道かもしれない ほか)
3章 どんな人生でも恋は後回しにしないで―恋愛について(どんな人生を生きるにしても恋を後回しにしないで;別れの痛みが癒えないうちに、次の人との恋を始めないで ほか)
4章 思い通りにならない気持ちは休ませて―感情について(自尊感情―あなたは愛される価値のある大切な存在だ;憂鬱―しばらく生きる速度を落として、自分と人生を振り返る時間を持つ ほか)
5章 あせらず、じっくり、熱く生きる―人生について(もう親のせいにしながら生きるのはやめて;人生最後の日の後悔を減らすには、自分について悩みぬくこと ほか)

著者等紹介

ハンソンヒ[ハンソンヒ]
韓国の精神分析家、児童精神科医師。イハン精神健康医学科医院院長。高麗大学校医科大学大学院にて医学博士を取得し、国立精神科病院(現国立精神健康センター)にて20年以上患者の治療に当たる。米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部客員教授、韓国精神分析学会会長を歴任したほか、高麗大学校と成均館大学校医科大学でも教壇に立つ

岡崎暢子[オカザキノブコ]
韓日翻訳・編集者。出版社をはじめ各種メディアで韓日翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はふ

21
精神科医である著者が娘のために書いた手紙を書籍化した本書。母親としては口酸っぱくなってしまうため、今まで直接言いたかったが言えなかった事を思い切って書いているのだという想いを文章から感じた。 著者がこれまで送ってきた経験豊富な人生から、ヒトとして、1人の女性として強く生きていく秘訣を沢山学ぶ事ができる一冊になっている。 社会的にもなかなか認められにくい"女性"という立場で、その生きづらさを経験してきた著者だからこそ多く語れる部分があるし、今の時代に生きる若い女性たちに深く刺さる部分があるのだろうと思う。2025/03/30

miu

6
韓国の精神科医、ハン・ソンヒさんが娘に書いた心理学の手紙。1番大切にするのは自分自身。大切な時間を愚かに使わない。誰かの期待を満たさなくてもいいなどなど。グッと響く言葉が並ぶ。韓国も精神科に通う若者たちが多いそう。現代は人間関係も複雑で、常に繋がりを求められて疲弊してしまう。新卒が入ってくる時期、いつも彼らを見ながら「楽しい社会人生活が送れますように」と願っている。2025/03/09

しゅんぺい(笑)

0
韓国の社会状況が垣間見える本を読むたびに思うねんけど、これ日本のことなのでは?と思うような、近さを感じることが多い。本書もそう。若者が生きる上でどう疲れてしまうのか、というところが日本と一緒やな、と思ってしまう。2025/03/17

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