アットコスメのつぶれない話―困難を乗り越え成長を続けるベンチャー経営の要諦

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

アットコスメのつぶれない話―困難を乗り越え成長を続けるベンチャー経営の要諦

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月29日 05時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478118030
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ベンチャー経営25年。起業家仲間で大きな話題になったアットコスメ会長の「つぶれない話」。

内容説明

驚くほど赤裸々!ドラマ以上にドラマティック。債務超過、ファンド解散、創業者の対立、組織崩壊、事業転換、上場申請取り下げ、巨大外資との提携―まるで日本版『HARD THINGS』

目次

1 あの巨大IT企業との業務資本提携
2 誰も見たことのないサービスをつくる
3 ピンチを救ったエンジェル投資家
4 筆頭株主が変更、経営の主導権を失いかける
5 残るか去るか、創業者二人の衝突
6 脱・創業期、組織を変える痛み
7 取締役会で否決されたリアル店舗への挑戦
8 直前に決めた株式上場の延期
9 悩み抜いた結果のCOO交代劇
10 過去最大のピンチ!コロナ禍で倒産の危機

著者等紹介

吉松徹郎[ヨシマツテツロウ]
株式会社アイスタイル代表取締役会長CEO。1972年、茨城県生まれ。東京理科大学基礎工学部卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)に入社。1999年7月にアイスタイルを設立し、代表取締役社長に就任。同年12月、コスメ・美容の総合サイト「@cosme」をオープン。「@cosme」は日本最大のコスメ・美容の総合サイトへと成長し、現在は化粧品専門店「@cosme STORE」の運営やEC事業をはじめとしたビジネスを展開する。2012年に東証一部上場。2022年8月には代表取締役会長就任。受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKA0726

8
実は化粧品や美容カテゴリーでグローバルワンを目指す@cosmeは取引先で興味深く読む。経営とは負けずに生き延びるサバイブする力。生き延びるとは会社を無理に存続させるではなく死なせない覚悟と言う意味。口コミサイト、ネット通販、リアル店舗の3つの事業を展開しメーカー主導ではなく消費者の購買行動のリアルな声を反映する「消費者生成メディア」の先駆けもコロナの影響で危機に瀕し、ユーザーか経営かの葛藤など経営者の苦悩がよくわかった。口コミはユーザーの声の集積だがコミュニケーションは必要なくフラットな評価の声の集合体。2024/11/23

ままごん

3
起業し、ベンチャー企業として荒波に巻き込まれながらも奮闘する経営者は、自分とは全然ちがう生き様で、小説を読んでるかんじだった。 少し前は起業のハードルが今とは違って高く、週末起業などということばが生まれている今とは状況が大きく違ったよう。初期の苦労話から、会社の規模が大きくなっていく中での苦悩が本人の言葉で書かれていた。2025/02/01

amhon

3
美容系ビジネスを模索中の友人に影響され、読んでみることに。インターネットの黎明期に、cosme.comのドメインを偶然発見したことがきっかけで、アットコスメを創業した話から始まり、エンジェル投資家との出会いや、取締役会議で否決されたリアル店舗への挑戦の話など、これまでのアイスタイルの紆余曲折が垣間見える。ネット黎明期の話にはすごくわくわくしたし、起業時の事業計画書も昔のPCで作ったようなフォントで、私はたかだか20数年しか生きていないが、昔を振り返るような懐かしい気持ちになりました。2024/12/29

ゆき

2
あやじまさんがVoicyで薦めていたので、図書館で借りて読んでみた。 資金集めに奔走したり、本当にやりたいことと上場するタイミング、信頼する取締役の人事など、次から次へと難しい決断を迫られる。ドキュメンタリーのようにドキドキしながら読み進めた。特にピンチの時に一億円を出資してくれたエンジェル投資家との金庫室でのやり取りは面白かった。一部時系列でないところがあり、少しわかりづらかった。2024/12/12

きたむらさんえ

1
購入しようと思ってたけど普段からこういう類の本を読む方であれば書店で立ち読み程度で十分。アットコスメがどのような背景で生まれたか、Amazonとの交渉の難しさ(大して驚くことは言ってない)、コロナ禍を生き抜いた経営陣の凄さのお披露目本。Amazonの評価は高いが個人的には☆2つ。そこらへんの本と変わらない。2024/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21802696
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品