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もし私が人生をやり直せたら

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478117811
  • NDC分類 929.14
  • Cコード C0030

出版社内容情報

 韓国で30万部突破のベストセラー! 43歳でパーキンソン病に侵された精神科医は、人生に何を見出したのか? 限りある時間とどう向き合うか。あなたの人生を変える43のヒント

 本書は、2015年に韓国で出版された『私が今日を生きるのが面白い理由』が販売部数10万部を超えたのを記念して発行された改訂版である。

著者は精神科医のキム・ヘナム氏。43歳でパーキンソン病と診断され、生きる気力を失ったが、自分の病気と向き合いながら、医師として学びを深め、また、1人の人間として思索を深めていく。

本書がユニークなのは、著者が、人の悩みや生き方に寄り添う精神分析専門医であると同時に、自らがパーキンソン病という難病の患者であることだ。

 この2つの立場を通じて深めた思考が、決して暗くなることなく、むしろ明るく前向きに表されている点が本書の大きな特色である。 困難を抱えても前向きに生きようと思わせてくれ、読者に勇気と希望を与えてくれる。

内容説明

韓国で35万部突破!「何度も泣きました」感動の声、続々!「人生の残り時間」を後悔なく生きる43のヒント。パーキンソン病の精神科医が見つけた「人生の意味」とは?

目次

1 30年間、精神分析専門医として働いてわかったこと(人生は、いつ、どこからでも変えられる;どんなに準備しても、「完璧な時」は決して来ない ほか)
2 患者たちに言えなかった、今だからこそ話したいこと(健全な大人にふさわしい「10の条件」とは?;患者たちが一番声に出したいこと ほか)
3 パーキンソン病の私が、楽しく生きている理由(22年かけて、パーキンソン病が私に教えてくれたこと;もっと幸せになれるのに、ブレーキをかけていたのは私だった ほか)
4 40歳で知っておきたかったこと(友人や肉親の死に対し、私たちができる「たった1つのこと」;40代の罠―自分の生き方を再点検しよう ほか)
5 もし私が人生をやり直せたら(何度だって失敗して、それを喜びたい;老いることを恐れず、楽しみたい ほか)

著者等紹介

キムヘナム[キムヘナム]
精神分析専門医。1959年、韓国ソウル市生まれ。高麗大学校医科大学を卒業し、国立精神病院(現国立精神健康センター)で12年にわたり精神分析の専門医として勤務。慶煕大学校医科大学、成均館大学校医科大学、仁済大学校医科大学、ソウル大学校医科大学でも教壇に立ったのち、キム・ヘナム神経精神科医院を開業し患者の治療にあたる。開院して1年にも満たない頃、40代前半でパーキンソン病を発症。死を願うほど絶望する日々を過ごすも、「大切な今を台無しにしてはいけない」と気持ちを切り替える。パーキンソン病と闘う精神科医として活躍し、現在は治療に専念している

岡崎暢子[オカザキノブコ]
韓日翻訳・編集者。1973年生まれ。出版社はじめ各種メディアで韓日翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

haruka

27
43歳でパーキンソン病になった精神科医の著者。人生に後悔があるとすれば、人生をあまりにも「宿題をこなすように送ってきた」ことだという。発病まで、仕事後に義親の夕飯作り、ワンオペ子育て、夫の理解なし・・読んでいるだけで苦しい!我慢強い人にとって自分を大切にするということは、意識しないとむずかしいのだ。韓国の生きづらさは日本のそれと近く、人生は楽しむものという考えがあまりないと感じた。私は我慢強いとはいえない性格で、そのせいで手に入らないものもあったが、健康のためにもそれでもいいのだと本書を読んで思った。2024/09/03

Hamo K

10
ライトな自己啓発本。ただ、30代は一刻も早く読んでおいた方が良い本。40代になった時に感じる老いに対する絶望と仕事や家庭の忙しさが重なって精神的に追い詰められる未来への準備と心構えができる。日々気力が湧かない、生きてるけど心は死んでる、自分に自信がない、といった人も読むと良い。人間そういう気持ちを抱いて停滞することは往々にしてあると理解した上で、気持ちの切り替え方、前向きな人生の生き方を見出すヒントが書かれている。2024/05/30

turtle

7
精神分析の専門家として活躍し、自分の病院を開院して1年にも満たないタイミングの42歳でパーキンソン病を発症した著者が、思うように体が動かなくなる中で人生のあちこちに楽しみや美しいものを見い出していく様に気付かされることしばしば。巻末のバケットリストとその進捗報告が素敵でした。2024/08/31

たくぼ

6
隣人がパーキンソン病かもね、と診断を受けた。決定ではないので、本人は未だ落ち込んではいない様子。でも内心ショックなはず。一方で本人よりも動揺している私がいる。私はどう対応したらいいのか、パーキンソン病ってどんな病気なのかを知りたくて、すがるように手にとった一冊。22年前にパーキンソン病と診断された精神科医の半生を振り返って、前向きに生きることの素晴らしさが綴られている。未だ難病決定ではない隣人に薦めるのは今は控えることにしよう。この本は私へのエールとして★★★★☆2024/11/07

ただぞぅ

6
43歳でパーキンソン病と診断された精神科医の著者。治療法もない病は投薬で進行を遅らせるだけ。いずれ手足が震え、筋肉が硬直していく。だが絶望していては何も変わらない。幸い24時間苦痛を強いられているわけではなく苦痛と苦痛の隙間には痛みが和らぎ思い通りに動ける時間がある。自らで“3 hours woman”と名付けユーモア一杯に生きている様子が伺える。そんな彼女が後悔していること。それは“宿題“をこなすように生きてきたことだ。どんなに準備しても完璧な準備などない。完璧への執着はただ人生が疲弊していくだけだ。2024/07/25

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