出版社内容情報
韓国で発売後、3か月で10万部を突破したベストセラーが日本上陸!
著者は、韓国の人気アーティストに詩を提供しているコピーライター。Instagramのフォロワーは14万人超。
私たちの一日は、「気分」に大きく左右される。気分があまり良くない日には、どんなことをしてもその過程も結果も気に入らないものだ。
一方で、気持ちの良い日にはミスをしても笑える余裕ができ、一日のすべてを明るく肯定的にとらえられる。私たちの一日、そして人生を決める大きな要素は「気分」なのだ。気分を管理することは容易ではない。しかし私たちは、毎日思い通りにならない人生を生き、自分と合わない人と頑張って関係を続けようとしている。
本書は、そんな気持ちが乱れがちな人生において、常に上機嫌でいるためのヒントを教えてくれる。結局、すべてがうまくいっているように見える人はいつも「上機嫌」なのだ。
第1部では、私たちの一日を決める「環境」と「気分」を扱う方法について紹介している。第2部では、「人間関係」についての態度と価値観、不必要な人付き合い関係をデトックスするアドバイスを。第3部では、「結局すべては大丈夫になるだろう」という著者の温かなアドバイス。第4部では、私たちが心の中に必ず持っていなければならない「マインド」について述べられている。
本書を読むことで、他人に乱されがちな気分の波をフラットにして、自在にコントロールする技術を身に着けることができる。
内容説明
今日の気分を見透かされているようにその日の気分をコントロールしてくれる本。結局、人生っていうのは毎日の積み重ねで成り立っていく。だから何よりも大切なのが「気分」なんだ―。
目次
プロローグ 結局「気分」が僕らを動かしている
第1部 「気分」の下地をつくる習慣(うまくいかないときほど「がまん」する;アクシデントは「成長の糧」と考える ほか)
第2部 上機嫌な人ばかりが周りに集まる習慣(人脈を広げようとしすぎない;「できない理由」ばかり探さない ほか)
第3部 落ち込んだ心を立て直すメンテナンス習慣(誰かの犠牲になるあなたは美しい;弱ったときほど自分をほめる ほか)
第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣(あれこれ悩むことに時間を使わない;ごちゃごちゃ考えずに、今すぐ飛び出す ほか)
著者等紹介
ダスル,キム[ダスル,キム]
作家、作詞家、コピーライター。作詞家としてデビュー後、多数の企業でコピーライターとして活躍。現在はInstagramを中心に人生に関するエッセイを連載中。韓国で2022年全体1位のベストセラーを記録したエッセイが本書
岡崎暢子[オカザキノブコ]
韓日翻訳・編集者。出版社をはじめ各種メディアで韓日翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きくりん
江口 浩平@教育委員会
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きょん
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