出版社内容情報
ベストセラーシリーズ初の「絵本」! 進化の歴史がざっくり学べます
内容説明
さあさあみなさん。いろんな理由で絶滅しちゃったどうぶつたちの「すごい」じまんをきいてみて。おもわず「ほぉ~」っとなりますよ。
著者等紹介
サトウマサノリ[サトウマサノリ]
絵本作家・イラストレーター。福島県で生まれて、東京都にすんでいる。武蔵野美術大学を卒業。好きなどうぶつは、アマガエル
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
哺乳動物学者。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。上野動物園の動物解説員を経て、東京動物園協会評議員。好きなどうぶつは、チーターやヒョウなどのネコ科のどうぶつ
丸山貴史[マルヤマタカシ]
図鑑制作者。ネイチャー・プロ編集室勤務を経て、ネゲブ砂漠にてハイラックスの調査に従事。好きなどうぶつは、ツチブタ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん🌸柳緑花紅
78
孫くん4歳。動物、昆虫、恐竜、大好きな子。いろんな理由で絶滅しちゃった動物たちの「すごい」じまん。キラ~ン。カチコチ。フフフ。。。フンフン。ドドド。スタタタタ。ファサッ、バシャッ。ガー。パキッ。キョロキョロ。こういうのが好きな孫クン。絶滅どうぶつ図鑑もあって絶対に喜んでくれそう。クリスマスプレゼント🎁に決定!ダジャレも多くて大人は笑いそう。家族で楽しめる。息子よ、何回も何回も読んであげて!ひとりで読めるようになるまで☘️2022/11/16
ほんわか・かめ
26
セブンルールでこの本の制作過程が紹介されていた(編集者金井弓子さんの回)。番組では、探し絵要素として各ページに犬を忍び込ませるというアイデアを完成直前で思いついたと言っていたが、正解だったと思う。時代の流れに沿って各時代の古生物が登場(登壇)するので、一連の物語としても楽しめる。オヤジギャグのような紹介や掛け合いが面白かった〜😆〈2022/ダイヤモンド社〉2022/09/06
カッパ
10
一緒に読みました。それなりに楽しそうでしたが1回で終わりな3歳10か月の息子。様々な生き物がさかえては絶滅していく過程がよくわかります。母は面白かったです。2023/02/22
ぴいちゃん
7
パパチョイスの図書館本😊男子が興味ありそうな本!いいねぇ〜!と思ったけど、1番夢中になったのは私でした😂5歳次男も一人でじっくり読んでいた✨ カメロケラスに衝撃を受けた!何この生物〜!!😱 この前読んだヒグチユウコさんの本に出てきた「アノマロ」のモデルになったと思われる「アノマロカリス」が出てきてビックリ😳アノマロ、実際に存在した生物だったんだね〜!! 巻末に大きさ比べ、生物の分類表?などが付いていて、そこもじーっくり熟読した😄2023/05/04
さくら@絵本記録
7
【5歳6ヶ月】一人読み。自宅にある動物図鑑の『絶滅した動物』のページを熱心に読んでいたので、これを購入してみました。母はパラパラめくったのみですが、面白そうでした。もう少し成長したら『わけあって絶滅しました』も読ませてあげたい。2022/10/14