出版社内容情報
★「つみたてNISAで何を買えばいいの?」がわかる入門書の決定版!
★「つみたてNISA」は、約417万口座に。20~30代で始める人が急増中!
★2024年から新「NISA制度」がスタート
★注目するべきは、騰落率ではなくインベスターリターンだ
★いい投資信託を選んで長期投資をすれば、誰でもお金は増やせる
『つみたてNISAはこの8本から選びなさい』は、2019年3月に刊行以来、着実に部数を伸ばして現在8刷とロングセラーに。しかし、刊行から3年が経過したこと。また2024年から「新NISA」制度がスタートすることなどから、この機に内容を見直し、最新版としてさらにパワーアップした内容で読者にお届けする。
「つみたてNISA」とは、投資信託の積立投資を前提にした非課税制度のこと。専用の口座を開き、金融庁お墨付きの投資信託を月々積み立てで購入していった時、値上がりして出た利益には最長20年、税金はかからない、というもの。まとまったお金がない人や自分で運用する時間がない人にとって、長期で資産形成をするのに非常に適した仕組みで、これを活用しないのはもったいなさすぎる。
しかし、現在「つみたてNISA」で買える投資信託はインデックス投信173本、アクティブ投信21本、ETF7本の計201本もある。一体、200本もある中から何を選んだらいいのか? 本書は、そんなビギナーの方のお悩みに長期投資のプロがズバリ回答するのが最大の特徴。
今回、新たに行った銘柄スクリーニングでは、アクティブファンド5本、インデックスファンド4本の計9本をリストアップ。
内容説明
20代から60代まで、知識ゼロでもほったらかしで1500万円つくれる!つみたてNISA201本の中で、買っていいのはコレだけ!長期投資のプロが教える!失敗しない正しい投資信託の選び方・買い方。
目次
第1章 どうしたら「お金に困らない人生」を手に入れられるのか(若い世代でも、投資を始める人が増えている!;日本人の平均寿命は男女ともに80歳以上、老後資金をどうするか? ほか)
第2章 おトクな制度の中で「つみたてNISA」が最強の理由(まず2014年に「一般NISA」が始まった;「一般NISA」と「つみたてNISA」はどちらかを選択 ほか)
第3章 つみたてNISAを始める前に知っておきたい「投資信託」の「裏知識」(つみたてNISAを始める前に「投資信託」のしくみを理解しよう;「販売金融機関」とは、投資信託を販売している証券会社や銀行のこと ほか)
第4章 誰も教えてくれなかった!本当にいい投資信託を選ぶ時に大事なこと(買いたいものを決めてから、どこで購入するかを決める;投資先は「国際分散」を選ぶ ほか)
第5章 投資信託、つみたてNISAについて本当に知りたいこと(株、FX、仮想通貨などと同じように、投資信託も難しそうで、怪しそうな気がしてしまいます。どのように考えたらいいですか?;お得な制度がいろいろあるようで、何を選べばいいのか分かりません。 ほか)
著者等紹介
中野晴啓[ナカノハルヒロ]
セゾン投信株式会社代表取締役会長CEO、一般社団法人投資信託協会副会長、公益財団法人セゾン文化財団理事。1987年明治大学商学部卒業、クレディセゾン入社。2006年セゾン投信を設立。2020年6月より現職。「R&Iファンド大賞」最優秀ファンド賞を8年連続受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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