出版社内容情報
小児科医が医学的根拠に基づき「子どもの食」について解説した本。食卓に何を出すべきで、何を避けるべきかが一目でわかります。
内容説明
子どもが食べるべきもの避けるべきものが一目でわかる!小児科医による医学データ、膨大な臨床経験から、子どもに最高の「食べ物×食べ方」を1冊に網羅。
目次
1 子どもの食事 10の超基本(毎朝、卵を1個食べる;鮭、いわしでビタミンD活 ほか)
2 子どもの食事 すぐにできる30の基本(毎食、たんぱく質を2種類食べる;ギリシャヨーグルトを選ぶ ほか)
3 子どもの食事 もっと知りたい10の基本(嫌がる食材でも8~15回は食卓に出す;子どもと一緒に料理をする ほか)
4 悩み別 子どもの食事 処方せん(不安感が強く、問題行動を起こします;お友だちとよくトラブルになります ほか)
5 子どもの食事 悩みに効くかんたんレシピ&ちょい足しアイデア(子どもが喜ぶかんたんレシピ;症状別お助けレシピ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りなお
32
すりごま。アマニ油。青魚。我が家でもう少し頻度を上げようと思った食材です。鉄・亜鉛も大事。とてもわかりやすかった。子供だけじゃなく大人にもおすすめ。2024/09/20
わむう
22
50も覚えるのが大変なので、いつも読めるように家に置いておきたい一冊。一度、加熱した揚げ油を使う、揚げ物は月に1~2回にしておかないとシミやシミが増えやすい。分かってはいますが、もったいなくてなかなかね~。2024/10/20
瀬谷
11
子どもだけでなく、日本人に向いた理想の食事法の紹介といった本。プレゼンのパワポ資料のように見やすく仕立てた、雑誌やTV等で取り上げた内容のまとめという印象。参考文献は多いもののなぜ健康にいいのかの説明は薄めで、50の中で重複している点も多く、物足りなさを感じた。2024/01/24
mariko
8
沢山の子供の食事に関する本を読んできた方には目新しいものはさほど無いかもしれません。しかし、堅苦しくなく比較的新しい論文を参考に書かれているので入門書として読むのも良いかも。2023/03/15
ラテ
6
食べ物の食べ方について、今まで思い込みで良いと思っていたことや勘違いしていたことなどが多々あった。繰り返し読みながら正しい知識になるようにしたい。できることから取り入れて、体に良い変化が出てくるといいなと思う。2023/06/30