出版社内容情報
知っていますか? 吐くのがこわい病気。日常の不便や理解されにくい辛さもある「嘔吐恐怖症」を克服するメソッド満載の1冊。
内容説明
嘔吐恐怖症は克服できる!100人に7人が悩む不安に寄り添うはじめての本。1日5分、満足度97.3%の克服メソッド大公開!
目次
第1章 知っていますか?吐くのがこわい病気(「嘔吐恐怖症」ってなに?;パニック症との関係 ほか)
第2章 「こわい」は手放せる(吐くのは「生きるために必要」なこと;気持ち悪くなってから「どれくらい」で元に戻れたか? ほか)
第3章 実際に気持ち悪くなったら?軽減させるために?(「みきに法」で負のスパイラルを断ち切る;呼吸法で吐き気を回避する ほか)
第4章 「吐くのがこわい」がなくなるドリル(「吐くのがこわい」を改善する;「エクスポージャー」とは ほか)
著者等紹介
山口健太[ヤマグチケンタ]
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会代表理事、カウンセラー、講師。2017年5月に同協会を設立(アドバイザー:田島治杏林大学名誉教授、はるの・こころみクリニック院長)。自身が社会不安障害の一つの「会食恐怖症」に悩んだ経験を持ち、薬を使わず自力で克服する。その経験から16年12月より会食恐怖症の方への支援活動、カウンセリングをはじめる。その中で関連症状の「嘔吐恐怖症」の克服メソッドを研究。これまで1000人以上の相談に乗り改善に導いてきた。主催コミュニティ「おうと恐怖症克服ラボ」では、会員向けに克服のための情報を発信している
福井至[フクイイタル]
東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科・東京家政大学大学院教授。和楽会認知行動療法センター所長、公認心理師・臨床心理士、博士(人間科学)。1982年、早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻単位取得退学。札幌大学女子短期大学部助教授、北海道浅井学園大学人間福祉学部助教授、東京家政大学文学部助教授を経て、2008年より現職に至る
貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
京都府立医科大学客員教授。医療法人和楽会理事長、パニック障害研究センター所長。医学博士。1968年、名古屋市立大学医学部卒業後、ミュンヘンのマックス・プランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長を経て、93年、なごやメンタルクリニック開院。97年、赤坂クリニック理事長となる。パニック障害や社交不安障害治療の第一人者として、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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