やせたい人はカロリー制限をやめなさい―年間5万人を健康指導する医者が20年間実践してきた食べながらやせるダイエット法

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やせたい人はカロリー制限をやめなさい―年間5万人を健康指導する医者が20年間実践してきた食べながらやせるダイエット法

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478114162
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0030

出版社内容情報

2021年9月、米国栄養学会が肥満のメカニズムに関する新たな理論を発表しました。それが「炭水化物―インスリンモデル」です。肥満のメカニズムとして100年前から提唱されてきた「エネルギーバランスモデル」を否定し、「肥満の本当の原因はカロリーのとりすぎや過食ではない」と明言した上で、「肥満の発症には、インスリンを中心としたホルモンが関与する」としたのです。



「糖質制限ダイエット」も基本は、この「食後の血糖値の急上昇を抑える=インスリンが過剰に出ないようにする(インスリンを節約する)」がルールです。しかし、極端な糖質制限は長続きしないうえに、病気の引き金にもなりかねません。



そこで本書では、さまざまな「インスリンの分泌を節約」する方法をご紹介していきます。



たとえば、「食事の30分前に500mlの水を飲むだけ」「夕食の後にぬるめのお風呂に入る」「食事のあとすぐに家事をする」など、様々な食べ方、食後の工夫を用いて、血糖値の急上昇を防ぐ方法を紹介していきます。

食べないという我慢や、つらい運動などもなく、ちょっとした「食べ方の習慣」を変えていくだけなので、すぐに取り入れられ、するすると内臓脂肪が減っていく食事法です。



発売に先駆け、年末年始を目途に書籍オンラインで記事を数回アップ予定です。

内容説明

“食事中は水分を「とらない」or「たっぷりとる」”“コンビニのおにぎりなら「塩おにぎり」or「ツナマヨおにぎり」”“ダイエットのためには「野菜ジュース」or「野菜サラダ」”“小腹が空いたときの夜食は「お茶漬け」or「卵雑炊」”“体に良い魚を食べるなら「朝食」or「夕食」”やせたいなら、正しい食べ方はどっち?ダイエット成功者だけが知っている「やせる食べ方」の大正解。

目次

序章 「食べないダイエット」から「食べながらやせるダイエット」へ(やせるためには食べたいものを我慢するのが当たり前と思っていませんか?;我慢しない!リバウンドなし!食べてもやせるダイエット「7つのルール」 ほか)
第1章 最新ダイエットで重要なのは「インスリンの節約」(意外と知られていないホルモンとダイエットの仕組み;低脂質食と低炭水化物食、ダイエット中に食べるなら? ほか)
第2章 いつ、何と食べるかがダイエットのカギだった(「何を食べないか」より「食べながらやせる方法」を考える;(1)主食のとり方 主食は少なめを心がける ほか)
第3章 ダイエットの常識は、医者にとっては非常識!?(野菜はダイエットのためなら、たくさん食べたほうが良い?;主食もおかずも減らしたほうがダイエットは成功する? ほか)
第4章 やせたい人はこれを選ぼう!食べるなら、どっち?(体に良い魚。とるなら「朝食」OR「夕食」;サラダにかけるなら「カロリーハーフドレッシング」OR「シーザーサラダドレッシング」 ほか)

著者等紹介

益江毅[マスエタケシ]
医師・労働衛生コンサルタント。日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本救急医学会認定救急専門医。厚生労働省指定臨床研修指導医(産業保健)。産業医科大学卒業後、大阪大学医学部第一内科入局。神戸掖済会病院、大阪警察病院、大阪船員保険病院で内科医、循環器科医として勤務した後、三洋電機株式会社大東産業保健センター所長・専属産業医に就任。16年間にわたり三洋電機、パナソニック社員の健康管理に従事する。2012年に産業医・保健師業務を中心とした産業保健サービスを提供する株式会社健康管理室を大阪市西天満に起業。代表取締役・統括産業医に就任し、現在に至る。これまでに上場企業や外資系企業、健康保険組合の統括産業医をはじめ、200社以上で産業医をつとめる。専門は、産業保健経済学、産業精神保健学、過重労働対策、復職対応、治療と仕事の両立支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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GreenThumb

12
カロリー制限をしてもダイエットにはならず、リバウンドするだけ。血糖値スパイクを抑え、インスリンの分泌が過剰にならないように食事の内容や食べる時間をコントロールする方が、継続的に安定してダイエットすることができる。ということを分かりやすく説明してくれています。何が糖質で、タンパク質や脂質はどのようなものを摂取すればいいのかをきちんと分類できることが大事ですね。2022/09/14

チェリ

6
同じ内容の繰り返しが多いのと、ベースがよく聞く糖質制限の主張なので目新しい情報は少ない。ただ、出来るだけ炭水化物を食べられるようにする為の工夫として、タンパク質と脂質を同時に摂ることで血糖値の上昇を抑えるなど、インスリンの節約にフォーカスした点と、それを支持するデータを多く集めている点は良かった。食前に水を飲むだけでも血糖値上昇を抑えられる、一方で食事中にたくさん水を飲むと吸収が速くなってしまうので逆効果になるなど、どの方法もタイミングが重要。眠気の抑制など副次的な効果も期待できる点でも良い方法だと思う。2022/08/17

らる

5
肥満の本当の原因はカロリーのとりすぎではない、と2021年9月米国栄養学会が発表した/肥満の発症は炭水化物―インスリンモデルで説明できる/カロリーは関係ない/運動は食後15分以内に軽く/30分前に500mlの水を飲む、野菜を先に食べる、脂質、タンパク質を先に食べる、炭水化物を最後にする(食事中の水は控えめにする)、甘いモノを食べるならこ食後スグ(空腹時は×)/脂質はダイエットに有効/炭水化物単体より、タンパク質・資質を+した方が太らない/ストレス・睡眠不足はダイエットの大敵、ムリしても×2022/08/15

pugyu

4
外食した日よりも、おにぎり1個で済ませた日の方が体重が増えてたりしたので気になって読みました。カロリー制限より、インスリンを抑えた食事が内臓脂肪を減らす。だからベジファースト、カーボラストは血糖値の急上昇を抑えるのでダイエットによい。糖質の前に脂質、タンパク質を取るのが良いから、和風ドレッシングよりも卵、油の入ったマヨネーズの方がおすすめ。炭水化物単体よりも、脂質、たんぱく質を合わせたほうがインスリンの節約になる。水を飲むなら食前30分に、激しい運動より食後のちょこちょこ運動。少しずつなら実践できそう。2024/04/15

ともっち

4
「肥満の本当の原因はカロリーの取過ぎや過食ではない」と名言した上で、「肥満の発症にインスリンが関与する」と、この本は言っている。 白米180gだけ食べるより、ゆでた鶏ささみ240gを加えた方が血糖値の上昇を抑えられるので太らない。 カロリーが高いからとこれまでダイエットの大敵とされてきたマヨネーズは、実は糖質量が非常に少なく、血糖値の上昇を抑える脂質やタンパク質が豊富に含まれてて、食後の高血糖を起こしにくいダイエットには最適の調味料! 「食べ合わせ」が重要! カロリーだけを見て選択するのやめます!2023/03/19

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