出版社内容情報
世界各国の今をこの1冊に凝縮!パラパラ見るだけで位置関係がスッと入る。国とエリアの特徴が面白いほどわかる。
内容説明
国どうしの位置関係が見える。世界各地域の最重要テーマがわかる。地理的な思考力が身につく。複雑な世界の“今”がわかる最高の入門書。
目次
第1章 アジア
第2章 ヨーロッパ
第3章 アフリカ
第4章 北・中央アメリカ
第5章 南アメリカ
第6章 オセアニア
著者等紹介
井田仁康[イダヨシヤス]
筑波大学人間系長、教授。博士(理学)。1958年生まれ。日本社会科教育学会長、日本地理教育学会長などを歴任。筑波大学第一学群自然学類卒。筑波大学大学院地球科学研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
86
世界の212の国と地域が2時間で話kるよいうタイトル。しかし読んでみたら小さい国などは片側1ページで解説されているだけ。文中にどのあたりある国なのかわからず、初めて読む者にとっては戸惑うと思う。その国についてもっと詳しく見やすい本は他にもあります。わざわざこの本を選ぶことはないと思った。図書館本2025/05/02
壱萬参仟縁
48
Y図書館。各国ごとに書いてあるため、気になる知らない国を引いて読める。が、果たして記憶に残るのか? 地図は随所にあるが、カラーの方がよりよい。2023/03/12
よっち
30
ニュースで見聞きした国、オリンピックやW杯に出場した国、ガイドブックで目にとまった国など、名前は知ってるけれどどんな国なんだろう?という世界212の国と地域をわかりやすく解説した一冊。各国の情勢はしばらくすると激変していたりするので、自分の知識をアップデートしたいと思って手にした一冊でしたが、植民地としての歴史も無視できない中で近年の情勢にも触れつつ、経済、エネルギー、人口、紛争、敵対国、同盟国、環境問題、日本との関わりといった面から各国1~4ページ程度で分かりやすくまとめてくれていて読みやすかったです。2022/05/27
クサバナリスト
13
ブルネイ·ダルサラーム国は国土が二分されている。フィリピン共和国は2000年代に英語を公用語とした。トルコ共和国の約2割はクルド人。BTCパイプラインあり。キプロス共和国はヴィーナス誕生地。カザフスタン共和国はガガーリンのロケット打ち上げ地あり。ブルガリア共和国はローズオイルの約7割を生産。エストニアは電子国家。リトアニア共和国には杉原千畝のスギハラ通りがある。フィンランド共和国はトーベ・ヤンソン生誕、ノキアあり。アイスランド共和国の男性の育児休暇取得率は7割。2022/06/14
キリル
12
世界212の国と地域について特徴や関係が簡潔に紹介されている本。簡略ではあるものの、経済や歴史だけでなく、文化や環境にも触れられていて、その国や地域のイメージが持ちやすくはなるかなと思いました。通し読みするより、関心のある国を拾い読みする方が楽しいかなと思いました。ただ、地図は最初に出てくるのみで標高などの情報はなく、その後の説明でも出てこないので、地形的な説明がイマイチ入って来づらいかなと思いました。ページ数の都合もあるかと思いますが、もっと地図と絡めてあるとよりよかったかなと思いました。2022/12/30
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