日本地図をなぞって楽しむ地図なぞり―ペン1本で手にとるように地形がわかる

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日本地図をなぞって楽しむ地図なぞり―ペン1本で手にとるように地形がわかる

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  • サイズ B5判/ページ数 80p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784478113592
  • NDC分類 291
  • Cコード C0025

出版社内容情報

「へえーこうなってたのか!」地図をなぞれば地形が見える。旅気分も味わえる!地図好きにはたまらない地図をなぞって楽しむ本。

内容説明

日本地図をなぞって旅をしよう。この本はこれまでありそうでなかった日本全国にある魅力的な地形を1冊にまとめそれをなぞって楽しもうという本です。線をなぞれば心が整い空想の旅に出ることも可能です。本書はあなたの知的好奇心を満足させる教養と娯楽の1冊です。

目次

海と陸の境界線 海岸線をたどる
内と外の二面性 半島を行く
移動のロマン 海峡をわたる
寄り添い生きる 川を下る
辺境への入り口 湾をのぞむ
謎解きの楽しさ 等高線のストーリー
岬をめぐって 台風の進路
あの日に帰ろう 教科書的
自然と人工の美 湖という奇跡
リアスを楽しむ ダムを訪ねて
一度は行きたい 名所探訪
時を刻む大地 自然と造形
遙かな島の物語 離島のロマン
移動への渇望 陸路・航路

著者等紹介

林雄司[ハヤシユウジ]
デイリーポータルZ(DPZ)編集長。1971年、東京都練馬区生まれ。埼玉大学教養学部(専攻:コミュニケーション論)卒業後、富士通グループのジー・サーチに入社。会社勤めの一方、インターネット黎明期の1996年に個人サイト「東京トイレマップ」「webやぎの目」を立ち上げ雑誌やテレビで話題となる。ニフティ転籍後の2002年、個人サイトで培ったスピリットを生かし、DPZを立ち上げる。編集長として編集部&ライターのチームを束ねる一方、自身も記事執筆やデザイン、コーディング、動画編集、イベント企画などを行う。DPZは月間最高2000万PVを誇る人気メディアに。2021年、東急メディア・コミュニケーションズに転籍。会社員でありながら多岐にわたる活動を続けている

古橋大地[フルハシタイチ]
青山学院大学地球社会共生学部教授、マップコンシェルジュ株式会社代表取締役社長、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長、日本地図学会常任委員。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学修士)。専門は地図学。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS(FOSS4G)、オープンデータ(OpenStreetMap)の技術コンサルティングや教育指導を行なっている。ここ数年は「一億総伊能化」をキーワードにみんなで世界地図をつくるOpenStreetMapに熱を上げ、GPS、パノラマデバイス(GigaPan)、ドローンを駆使して、地図を作るためにフィールドを駆け巡っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mr.チャーリー

31
地図が大好きな僕にとって、とても新鮮な本です。大学で地理学を専攻していた頃が蘇ってきました。当時、国土地理院発行の地形図を使い、等高線に沿って色分けした作業がありました。等高線をなぞると、その土地の形が鮮明になり特徴が見えてきます。本書で地図をなぞり、合わせて日本地図を開いてみると、その土地の気が付かなかった部分が見えてきます。著者の林雄司さんがお勧めのペンも購入しました。とてもなぞりやすいペンのお陰で、家時間での素敵な気分転換ができました。2021/09/05

わわわわ

3
あんがい文章も多く、「魅力的な地形」に関する読み物としておもしろい。なぞる地図は海岸線だけでなく、海峡や等高線、名所やダムや台風の進路など色々ある。文を読むだけでも楽しいけれど、せっかくだからなぞってみるか…と最初のページの三陸海岸をなぞってみた。心が無になる。そして「はじめに」にあるように、「海岸線も川も地図上はただの線だが、そこには人の生活がある」ということがとても実感できる。なぞり終わると、なんて美しい線だろうかと思う。ふ、不思議な本…。2021/07/25

しょー

0
コロナ禍で夜に出かけることも出来ず、仕事で色々考えることが多かった時、この本のことを知り、昔から著者のことはよく知ってたし、地図は大好きだし、で、バッチリの本でした。楽しかった。2022/07/24

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