刑事(デカ)メンタル―絶対絶命のピンチでちびってしまう人でも動じないハートが手に入る!

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刑事(デカ)メンタル―絶対絶命のピンチでちびってしまう人でも動じないハートが手に入る!

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  • サイズ 46判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478112595
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0036

出版社内容情報

人間は社会生活を営むうえで、常にさまざまな問題に触れ、心の不安にさらされています。「借金大国日本、国の将来が不安だ……」「コロナで経済的打撃を受けて会社が持つか心配でメンタルが……」「上司なのに部下に気を使って心が疲れる……」「クレームが怖くて心が折れそう……」など。そして、このような心の不安を解決できない人が、数多くいます。警視庁の発表ですと、令和元年の自殺者数は2万169人です。


著者は元刑事。警部で退職するまで刑事約20年の経験があり、現場においてさまざまな問題対応に当たってきました。頭を抱えるような難事件の発生、命に関わる危険な現場での対応、理不尽なことしか言わない犯罪者との取調べなど、通常の人なら心が折れてその場を逃げたくなることを20年間、対応してきました。


刑事だって、本音は怖い。ヤクザに脅されてビビる若い子もいるし、現場に突入するときに手が震えていた奴もいるし、変死体を目の当たりにして卒倒する子もいるし、人間の嘘に気づかないでだまされる子もいます。

刑事とは、タフな仕事です。一般の人が普通に生きていては、経験しないであろうこともたくさん見ています。正義を貫くには、時に人を疑い、時に人に裏切られ(嘘をつかれ)、時に人の暗黒な面も目の当たりにします。普通の心持ちでは、耐えきれませんが、著者は、「刑事(デカ)メンタル」で問題を乗り越えてきたのです。

本書では、その「刑事(デカ)メンタル」という名の心を強くする方法を紹介します。「足が震える」弱さから「気持ちが高ぶる」強さへ完全スイッチ! とはいえ、根性論ゴリ押しでお伝えするのではなく、イラストを交えながら、ときにユーモアに、ときに真剣に、メンタル術を見開き単位でサクサクお届け! 本を手にとった読者がこれからの人生を強い心を持って生きてくださることを切に願って……

内容説明

巨悪と戦い、殺人事件を追い、日々の聞き込み、長時間の取り調べ…そりゃ、メンタル強くなりますわ。極度の緊張に打ち勝つ、プレッシャーを攻略する、自信があふれだす。仕事・生活の人間関係の悩み、ストレス、不安にもう負けない!

目次

第1章 刑事だって緊張するしビビる。極限に追い込まれたときの平常心の保ち方
第2章 刑事は感情的にならない!冷静さをキープする精神力の鍛え方
第3章 刑事はポジティブ思考の天才!心をコントロールする元気100倍アップの方法
第4章 刑事は足が命!メンタルが激落ちしても行動で改善していくモチベーションアップ術
第5章 刑事になってわかった!コミュニケーションを円滑にする刑事の三大技術
終章 講演でよく聞かれること、まとめてみた

著者等紹介

森透匡[モリユキマサ]
一般社団法人日本刑事技術協会代表理事。元刑事の人事コンサルタント。警察在籍27年のうち、刑事生活は20年。23歳で巡査部長に昇任し、知能経済犯担当刑事に抜擢。異例のスピードで同期生トップとなる35歳で警部に昇任。多数の凶悪事件、巨悪事件の捜査に従事し、冷静沈着な判断と指揮により事件解決に貢献した元敏腕刑事。また、東日本大震災では広域緊急援助隊の中隊長として福島県に派遣され、福島第一原子力発電所の水素爆発に遭遇しつつも命の危険を顧みず部隊の指揮を執った経験もある。心が折れそうな数々の現場経験から強靭な精神力を培う。現在は大手企業、経営者団体など毎年全国180か所以上で講習・企業研修を行い、これまで7万人以上が聴講した。2020年には大手講師派遣エージェントより全国1万人以上の中から人気No.1講師に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

53
如何にメンタルを強くするか。一般市民のクレームを受けながら、ヤクザや危険な犯罪者と対峙する刑事のメンタルコントロールの訓練方法をわかりやすく説明。この訓練方法のミソは「自分でやれること」。と書けば難しいことのようだが、改めて言われるまでもないような当たり前のことの羅列である。しかし刑事と言う尋常でない世界にいた人がそれを書くことで「当たり前のこと」の大切さがわかる。余り読書習慣がないような若者向けの文体と文字数、行間。半分の暑さでも余るくらいの内容である。2021/04/18

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

43
元刑事が書かれたもの。色んな修羅場を経験している刑事に尋問されたら、すぐはいてしまうしまうだろうな、私。当たり前のことを大事にする事、ポジティブに辛くても下を向かず前を向く、笑顔で過ごすことが大事だと思った。2022/08/29

ミライ

40
刑事生活20年、元刑事の森透匡さんが刑事時代に経験したさまざまな事柄(張り込み・殺人事件捜査など)を基に、(一般の人向けに)メンタルの強化法を解説した一冊。ユーモア交えて漫画とともに各種エピソードが紹介されていて非常に読みやすく面白かった。警察官が傘を差さない理由やDJポリスのヒミツなど、小ネタもありつつ日常生活にも転用できる考え方も非常に多く勉強になる。刑事ドラマや刑事小説好きにはたまらない内容。2021/03/24

kou

23
これだけの修羅場を潜り抜けてきたら、メンタルも強靱になると思う。そして、著者の経験を基にした熱い言葉の数々!コメディな絵柄に反して、かなりハードな内容だった。2021/05/26

K1

15
問:犯人を崖の上で逮捕することはありますか?ー答:あるわけないーに大爆笑。現場100回にこだわる理由。笑いの効能。非言語コミュニケーションの読み方など刑事でなくても試してみたくなるテクニックあり。2023/11/23

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