出版社内容情報
目のつけどころがいい人は世界をどう観ている? 予測、意思決定、創造…あらゆる知的生産の土台となる「見えないもの」を観る力
内容説明
「目のつけどころ」がいい人は世界をどう観ているか?メトロポリタン美術館、ボストン美術館、イェール大、ハーバード大で活躍した著者が明かす、すべての知的生産を左右する“見えないもの”を観る力―。
目次
はじめに 観ているつもりで、見えていない私たち
第1章 すべては知覚からはじまる―あなただけが観ている世界
第2章 観察する眼―知覚力の源泉
第3章 見えない世界を観る―マインドアイの系譜
第4章 何を観るか―絵画を観察するように世界を見る技法
第5章 どう観るか―知覚をブーストする4つの技術
第6章 知覚する組織へ―リベラルアーツ人材の時代
終章 さあ、曖昧な世界で「答え」をつくろう―The Age of Perception
おわりに 太古に「未来」を知覚する
著者等紹介
神田房枝[カンダフサエ]
法人教育コンサルタント/美術史学者。ダヴィンチ研究所ディレクター。埼玉県さいたま市出身。日本航空に勤務し、同社を留学のため退職後、イェール大学大学院にて美術史学博士号取得。在学中にニューヨーク・メトロポリタン美術館でキュレーターアシスタントを務める。その後、ハーバード大学ポストドクトラルフェロー、ボストン大学講師を経て、ボストン美術館研究員となる。国際美術史学会誌『The Art Bulletin』でのリード記事を含め、多数の研究論文を発表。現在は法人向け教育コンサルタントとして、ビジュアルIQアセスメントを考案。絵画をツールとしながら知覚力・思考力・コミュニケーション力を向上させるトレーニングを、企業・大学・病院に提供している。熱心な絵画コレクターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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デビっちん
デビっちん
P.N.平日友