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出版社内容情報
見て見ぬふりをするすべての日本人へ。
ウーマンラッシュアワー村本大輔が贈る
最初で最後の“劇薬”!
多方面から反響を呼んだnoteの記事を書籍化!
偏見、差別、葛藤など、
そこに確実に存在する問題に読者をいざない、
問題の是非ではなく、
われわれの無関心な姿勢そのものに疑問を投げかける一冊。
<本書の内容>
・手作りキンパに想うこと
・数
・犠牲の上にあぐらをかくそこのお前へ
・北海道の虎と沖縄の龍
・発信するということ
・大人の着ぐるみを脱げ
・ウルトラマンと怪獣の足元にいる人
・僕は、福島の双葉郡浪江町の本を読むのではなく、行く
・どうしてその漫才をするのか?
・つくり悲しみ顔
・答えの捏造
・女性を見る目
・彼らのネタ
・注意書きという松葉杖……など
内容説明
ウーマンラッシュアワー・村本が贈る劇薬ノンフィクション。
目次
手作りキンパに想うこと
犠牲の上にあぐらをかく人たちはかいている自覚すらない
町がなくなる気持ち
大人の着ぐるみを脱げ
塩の効かないナメクジ
生放送でテロを起こす
ネットは白か黒だが、現場は限りなくグレーを見せてくれる
あのときの悲劇はこの先の喜劇に
ウルトラマンも自分の足元を見ろ
被災者は声を隠す
つくり悲しみ顔
北海道の虎と沖縄の龍
答えの捏造
発信するということ
置き去りにされた被災地
社会未経験童貞には細かな説明が必要だ
彼らのネタ
西部邁さん、ありがとう
迷彩服を脱いだやつから順番に撃たれる狂った社会
それを暴く実験
誰もがスタンドアップコメディができる
ダウン症の彼は、僕にない大事なものを持っていた
僕は木刀をマイクに持ち替えてそこに潜む
風景をリアルに
痛みを和らげる
著者等紹介
村本大輔[ムラモトダイスケ]
1980年生まれ。福井県おおい町出身。2008年に中川パラダイスとお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」を結成。2013年に漫才コンクール第43回NHK上方漫才コンテスト、THE MANZAIともに優勝。AbemaTV「ABEMA Prime」を通じてニュースに触れ、興味を持ち始めたことをきっかけに、原発や沖縄基地問題、朝鮮学校など政治・社会問題を取り上げた漫才をつくり、フジテレビ系「THE MANZAI 2017」で披露。劇場を主な活動の場にしており、積極的に全国で独演会を開催している。SNSでも積極的に発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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