出版社内容情報
81歳現役の免疫専門医の立場で、健康長寿のために勧める食品として、野菜・食物繊維、発酵食品、骨に含まれるミネラルなどがある。体調が悪くても年をとっても体に吸収しやすくとるには、スープがおすすめ。選べる60品収録。
80歳の免疫専門医である藤田氏が健康長寿のために勧めるのは、腸の状態をよくすること。そのための食材を紹介しつつ、年をとっても、体調が悪くても、栄養を吸収しやすい形でとれるスープは、中高年にとって「飲む点滴」ともいえる必需品です。
「野菜・食物繊維スープ」「発酵スープ」「骨スープ(ボーンブロス)」を中心に免疫アップスープを計60品紹介。スープなので調理法は、材料を鍋に入れて煮るだけ。時間がないときの「1分でできるお椀にお湯を注ぐだけレシピ」から、「じっくりコトコト煮込む激うまスープ」まで、好き嫌いが多くても選べる! 毎日でも飽きない! というレシピを、読者と同年代で、親の介護も経験している人気管理栄養士・検見崎聡美氏が作ります。中高年の仲間入りをした人への新しい食習慣の提案。
内容説明
腸内環境がみるみる整う!血圧、血糖値、疲れ、肥満etc.心身の不調が気になる人に…飲んで元気!栄養が体にしみ込む飲む点滴73レシピ。
目次
免疫専門医が今伝えたい私が毎日スープを飲む理由
免疫専門医が毎日飲んでいる簡単、おいしい、続けやすい!究極の「長寿スープ」の作り方
同じ食材でも調理法で健康効果が違うスープにするとこんなにお得!
1章 免疫専門医が飲んでいる長寿スープ入門
2章 野菜の長寿スープ
3章 発酵食品の長寿スープ
4章 肉・魚の骨だしの長寿スープ
著者等紹介
藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、旧満州生まれ、東京医科歯科大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士。テキサス大学留学後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授、東京医科歯科大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で、日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄養賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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