出版社内容情報
□はじめに
□1章:赤っ恥、離婚、部下離反、事業失敗。どん底を救った「共感プレゼン」
「ロジック」では人を動かせなかった、「共感プレゼン」に目覚めたどん底物語
□2章:私たちごとを生み出す「共感シナリオ」
・「共感シナリオ」のお手本はオバマ元大統領=伝説のプレゼンに込められた3つの物語(Story of SELF/Story of US/Story of NOW)
・心意気は、映画プロデューサー=なぜ映画で人の心は動くのか(例:ディズニーエモーショナルカーブ)/ストーリーは人間の生み出した究極の発明/クライマックスから考える
□3章:欠落で想像をさそう「共感スライド」
・「共感スライド」のお手本はジョブズ=ゲイツがジョブズに負けたワケ/シンプルであれ、不完全であれ
・不完全な資料のヒントは座禅に=完璧なスライドは共感されない/足りないからこそ、共感の「余白」が生まれる/大事なのは何を削るか
□4章:弱みをさらけだして味方にする「共感トーク」
・「共感トーク」で意識するルフィ=「弱さ」が人をひきつける
・オーセンティックであれ=マンガならあなたはどんな主人公?/ダメなトークとキャラに合ったトーク/「自分らしさ」からズレない/30秒の自己紹介とエレベーターピッチで鍛える
□5章:地道な練習で鍛える「共感トレーニング」
・「共感トレーニング」はイチローになりきって=誰だって「努力の天才」になれる
□終わりに
内容説明
なぜ正論なのに伝わらないんだ!聞き手が協力したくなる話し方のコツ満載。
目次
第1章 赤っ恥、離婚、部下の離反、営業連敗…―人生のどん底で紡いだ「共感プレゼン」
第2章 目指すはオバマ前米大統領の伝説のプレゼン―“私たちごと”を生みだす「共感シナリオ」
第3章 スティーブ・ジョブズのプレゼンがお手本―欠落を残して想像を誘う「共感スライド」
第4章 最強ではなく最愛の存在に、ルフィの人間力が教科書―弱みをさらけ出して味方にする「共感トーク」
第5章 誰よりも練習をしたイチローの背中に学ぼう―繰り返して五感に刷り込む「共感トレーニング」
終章 これからの時代に必須の「共感」というスキル―プレゼンは誰のために
著者等紹介
三輪開人[ミワカイト]
NPO法人e‐Education代表。1986年生まれ。早稲田大学法学部在学中に、同大学の後輩とともにNPO法人e‐Educationの前身を設立。大学卒業後は、JICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当。2013年10月に退職し、e‐Educationの活動に専念。2014年7月に同団体の代表へ就任。バングラデシュをはじめとした途上国14カ国で3万人の中高生へ映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」のアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 Asia」に選出。2017年にはプレゼンの天下一武道会と呼ばれる「ICC FUKUOKA」の「第一回カタパルト・グランプリ」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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