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出版社内容情報
定年前後の決断で、陥りやすい「落とし穴」や、トクする「ポイント」だけを、分かりやすく解説
サラリーマンとして「お金」や「働き方」のことは、会社任せにしてきた人も、必要に迫られて自分で考えざるを得なくなるのが、定年前後の50代~60代の時期です。
いつ会社を辞めるのがいいのかに始まり、退職金の受け取り方、その後の働き方、年金のもらい方、社会保険の選択、持ち家をどうするのかなど、大小の様々な決断に迫られますが、税金や社会保険の仕組みを知らないばかりに、大きな損をしている人は、後を絶ちません。
また、会社や役所も、通り一辺倒のことは教えてくれても、どう判断するのがあなたにとって、最も金銭的に”トクになる=手取りが多くなる”のか、は教えてくれません。
シニア世代のクライアントを多く持ち、実際の定年前後世代のリアルな実情を見てきた税理士である著者が、多くの人が知らない「落とし穴」やトクする「裏ワザ」にしぼって、ここさえ気を付ければOKという判断のポイントをお伝えします。
知っているのと知らないのとでは大違い!この本を読むだけで、人生の手取り収入が1000万円以上UPするかもしれません!
内容説明
税金や年金・社会保険・失業手当などの制度は、知らない人が損をする仕組みになっています。本書は、そんな「知らなくて損をした」という後悔を少しでもなくすことができれば、という思いで執筆した本です。早期退職や定年退職が気になり始めたすべての方へ!!人気税理士があなたの場合の「正解」を教えます。
目次
はじめに―定年前後の決断が「老後のお金」に直結する!
第1章 「退職金」の手取りを最大化!
第2章 「年金」で絶対損しない!
第3章 働き損にならない「働き方」
第4章 「独立」するなら徹底節税!
第5章 「住まい」のお金を最小化
第6章 「病気」と「介護」に万全の備えを
第7章 「遺産相続」は最大の落とし穴
定年前後のお金のカレンダー
おわりに―定年後はお金の知識がモノを言う
著者等紹介
板倉京[イタクラミヤコ]
シニアマネーコンサルタント・税理士・IFA。保険会社勤務の後、いったん専業主婦になるも、一念発起して、税理士資格を取得。大手会計事務所、財産コンサルティング会社勤務などを経て、2005年に税理士事務所を開業。女性税理士の組織、株式会社ウーマン・タックス代表、資産コンサルティング会社である株式会社WTパートナーズ代表を務める。相続や資産運用に詳しい税理士として、シニアのクライアントを多く抱え、年間100人以上の相談を受ける。また、一児のの母でもあり、実生活に根差した視点とわかりやすい解説から、テレビや雑誌などでも人気。「あさイチ」などのテレビ出演や、全国での講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。