桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―日本の昔話で身につく税の基本

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桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?―日本の昔話で身につく税の基本

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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478110362
  • NDC分類 345
  • Cコード C0034

出版社内容情報

鬼ヶ島から財宝を持ち帰った桃太郎を待っていたのは、毎年の確定申告でした。果たしてこの財宝はどう申告したらいいのか、鬼退治に使った「きびだんご」は経費として認められるのか…。



本書の中から、いくつか内容をご紹介します。

第一章「鶴の恩返し」では、鶴の羽根で織った反物から「経費で落ちるもの/落ちないもの」を探ります。反物を作るためにかかったお金は、経費として認められるはず。では、鶴が羽根を生やすために必要な「食事」や「睡眠」に関する費用は経費になるのでしょうか。家賃は? 光熱費は? 約束を破って鶴に去られた男の確定申告を手伝いながら、襖の向こうでかかった経費を明らかにします。

第六章「舌切り雀&笠地蔵」でテーマとなるのは「贈与税」。昔話には金品をもらうお話がいくつも存在します。ということは、贈与税がかかってしまうケースもあるはず。舌切り雀からもらった小さなつづら(お宝)と大きなつづら(ガラクタ)には、どちらも贈与税がかかるのか? 笠地蔵が置いていった恩返しの品は、「個人からの贈与」なのか「法人からの贈与」なのか? 登場人物たちとの議論を通じて、贈与税の仕組みをわかりやすく伝えます。

最終章「浦島太郎」では「税金を払わないと何が起こるのか」を解説。竜宮城から帰ってきた浦島太郎が目にしたのは、自分の家に住む知らない人。そう、浦島太郎は鯛やヒラメが舞い踊る姿に夢中になっているうちに、固定資産税を何年も滞納してしまったのです。竜宮城の滞在中に起こっていた「差し押さえ」や「公売」の流れを、玉手箱を抱えた本人とともに振り返ります。



知らないと損をする、でも説明されてもわかりにくい。そんな税金の世界を、誰もが知ってる昔ばなしでシミュレーション。楽しみながら税金の知識が身につきます。

内容説明

新宿の場末のあるところに、昔話の主人公たちが次から次へと「税の相談」にやってくる小さな小さな税理士事務所がありました。税のこと楽しみながらわかる!

目次

第1章 鶴の恩返し―鶴の「食費」は経費になる?
第2章 桃太郎―きびだんごは経費で落ちるのか?
第3章 わらしべ長者―物々交換に税金はかかる?
第4章 分福茶釜―茶釜に化けたタヌキは「器具備品」!?
第5章 うばすて山―置き去りにした母が残した遺産、相続できる?
第6章 舌切り雀&笠地蔵―大きな「つづら」に贈与税はかかるのか?
第7章 かぐや姫―「かぐや姫被害者の会」の告発
第8章 かちかち山―昔話のなかの「医療費」
第9章 三年寝太郎&金太郎―子供がいる家庭の税金
最終章 浦島太郎―税金を払わないままだとどうなる?

著者等紹介

高橋創[タカハシハジメ]
税理士。1974年東京都生まれ。東京都立大学卒業後、専門学校講師、会計事務所勤務を経て、高橋創税理士事務所を新宿二丁目に開設。ドリンクをオーダーすることで税理士に相談できるイベント「確定申告酒場」を新宿ゴールデン街のバー「無銘喫茶」で開催。雑誌のコラム、YouTube、プロレス興行での「確定申告マッチ」などであまり堅苦しくない税金ネタを発信するようになる

井上マサキ[イノウエマサキ]
ライター。1975年宮城県生まれ。東北大学卒業後、新卒で大手SIerに就職。約15年SEとして勤務したのち、当時執筆していたブログをきっかけにライターに転身。SEの経験を活かし、エンジニア系記事を手がけるほか、テレビ番組レビュー、体験レポート、コーポレート系サイトなど幅広く執筆。また「路線図マニア」としてメディアにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。