ｉＤｅＣｏ（個人型確定拠出年金）の始め方入門―マンガで一番やさしくわかる！

フカザワ ナオコ【著】/竹川 美奈子【監修】

ダイヤモンド社（2020/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 22cm
• 商品コード 9784478109854
• NDC分類 366.46
• Cコード C0033

出版社内容情報

プロローグ　老後の不安はiDeCoで解消！

第１章　将来が不安すぎる！　老後を支える３つのお金　
――iDeCoは節税しながら自分で年金をつくれる

第２章　iDeCoって何？　どういうしくみ？
――加入、拠出、運用、給付の４ステップ

第３章　iDeCoのメリットはこれ！
――所得税と住民税が安くなる

第４章　iDeCoの掛金はタイプによってちがう
――掛け金の限度額は６タイプに分かれる

第５章　iDeCoの商品はどうやって選ぶの？
――定期預金、保険、投資信託などで運用

第６章　iDeCo、どうやって始める？
――金融機関はこの3つのポイントで選ぶ

第７章　iDeCo初心者だからこそわからない、ここが心配＆疑問
――50代の人は入ってもメリットがあるか？

第８章　iDeCoに申し込もう！
――世界の株をまとめて持つのが基本

エピローグ　わが家のiDeCoがスタートした！

内容説明

これなら、わかる！始められる！収入不安定な４０代共働き夫婦が、知識ゼロから「お得なｉＤｅＣｏ」を始めるまでの流れをセキララに描いた体験マンガ！

目次

プロローグ　老後の不安はｉＤｅＣｏで解消！
第１章　将来が不安すぎる！老後を支えるのは３つのお金―公的年金のことをちゃんと知ろう
第２章　ｉＤｅＣｏって何？どういう仕組み？―加入から給付まで、自分でつくる老後資金
第３章　ｉＤｅＣｏのメリットはこれだ！―「拠出時」「運用時」「給付時」で享受する税制優遇
第４章　ｉＤｅＣｏの掛金はタイプによって違う！―私のタイプの掛金の上限はいくら？
第５章　ｉＤｅＣｏの商品はどうやって選ぶの？―初心者にもわかる投資信託の選び方、買い方
第６章　ｉＤｅＣｏ、どうやって始める？―金融機関の選び方のポイント、申し込みの仕方
第７章　ｉＤｅＣｏ初心者だからこそわからない、ここが心配＆疑問―もしも金融機関が倒産したら、ｉＤｅＣｏのお金はどうなるの？
第８章　ｉＤｅＣｏに申し込もう！―申し込み資料の取り寄せ、書類記入、そして提出…
エピローグ　わが家のｉＤｅＣｏがとうとうスタートした～！

著者等紹介

フカザワナオコ［フカザワナオコ］
１９７３年生まれ。漫画家＆イラストレーター

竹川美奈子［タケカワミナコ］
ＬＩＦＥ　ＭＡＰ，ＬＬＣ代表／ファイナンシャル・ジャーナリスト。出版社や新聞社勤務などを経て独立。２０００年ＦＰ資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、セミナーの講師を務める。「一億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ（東京）」幹事などを務め、２０１６年７月より金融庁金融審議会「市場ワーキング・グループ」委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみ（旧Narumi）]

iDeCoについて知識ゼロから読み始めました。ということもあり、私にはとてもとてもわかりやすかったです。ただ、繰り返し読まないと理解できないところもあったので（本書の説明はわかりやすく、自分の理解力の問題）、再読したいです。

2021/12/23

[あみ]

iDeCoの基本が分かる。老後資金の準備をしながら、節税メリットが大きい。手数料の安い金融機関を選び、全世界インデックスファンドに投資していく。

2021/04/13

[ゼロ投資大学]

iDecoの始め方をマンガ形式でわかりやすく解説する。加入→拠出→運用→給付の4つのステップで順番にすべきことがわかる。まずは口座を開設して、つみたてを始めるところから始めよう。60歳以降まで原則取り崩しできないのが難点だが、非常に優れた資産形成方法だ。

2023/06/01

[パンダきのこ]

メモ取りながら読むなら読了まで２時間もあれば充分かなと思います。マンガで取っ付きやすいし、所々にあるまとめ表がわかりやすかった！iDeCo初心者本は２冊目ですが復習にもなったし、他の本にはなかった情報もありました。

2021/02/22

[わたし]

読み物としても面白く、でもちゃんとわかりやすかった。親とかにも勧めたい、良い本だと思う。でも2020年だから、この数年とかで結構変わってるのかな……お金の本はそこの移り変わりが激しくなくとも確実に何かしらありそう、というのが難しいところ。現時点での自分の状況と照らし合わせながら、でも、確実にいつかはちゃんと申し込んで、老後を必要以上に不安にならないようになりたい

2024/02/24