出版社内容情報
人生は考え方次第、それは死を迎えるにあたっても同じ。「まあ、これでいいか」と思えれば、万事解決。それが上機嫌な生き方。
内容説明
死ぬ間際に後悔するのだけは、まっぴらごめん。人生は自分の考え方しだいであり、それは死を迎えるにあたっても同じです。苦労の多い人生だったとしても、「まあ、これでいいか」と思えれば、すべては万事解決。終わりよければすべてよし、です。
目次
序章 いよいよ死に支度
第1章 妻に依存しすぎるな
第2章 友人を捨てろ
第3章 墓なんていらない
第4章 お金なんて残すな
第5章 家族に死に様を見せろ
終章 団塊の世代が伝え残すべきこと
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、70年に松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。漫画家として独立するため73年退社、74年『風薫る』で漫画家デビュー。85年『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、91年『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年日本漫画家協会賞大賞受賞。07年紫綬褒章受章。サラリーマン経験と磨き抜かれた人間観察力をもとに、さまざまな人間模様を描き、次々とヒット作を生み出している。中高年の生き方に関する著作も多く、団塊の世代を中心に熱い支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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