出版社内容情報
モヤモヤとした違和感を全部言葉にすると? 『82年生まれ、キム・ジヨン』を生んだ韓国発、「これからの世代」の必読書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひかり
22
再読しました!「うちの弟に差別は良くないことだよねー」って言ったら、「変わらないんだからみんな差別は別にあってもいいんだよ」って言われたり、おばさんに痴漢の話をしたら「痴女もいるじゃん」と言われたので統計では約90%以上は男性って結果出てるよ。って言ったらゴニョゴニョいってました。黒人差別にはみんなNOを言うのに対象が女性になるだけで軽く雑に扱われるのは不愉快だよ。自分や身近な人が酷い目にあわないと分かんないんだろうね。2022/07/11
香菜子(かなこ・Kanako)
21
フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について──言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた。パク・ウンジ先生の著書。フェミニストってわけじゃないけどどこか違和感を感じる人は少なくないはず。フェミニストってわけじゃないけどどこか違和感を感じる人の代表としてパク・ウンジ先生が代弁してくれているのかもしれない。フェミニストってわけじゃないけどどこか違和感を感じる、フェミニストってわけじゃないけど言葉にならないモヤモヤがある。そういう人が読むときっとすっきりする。2022/08/05
K1
17
妻は「もう一人の母親」ではないとかーお隣の国ではありますが、日本あるあるですよねぇ〜。結婚を迷っている女性に一つだけアドバイスをするとしたら、「言うべき瞬間に口を閉ざす男とは結婚しないほうがいい」とかねー相手が不自由だと感じていることに対して、一緒に疑問を抱いてあげるだけでも(まずは最初の一歩かな)、お互いにもっと自由に、もっと楽に生きられるんだろうな。2022/12/24
かめぴ
13
そう…ってわけではない、でもまだまだ残る男尊女卑な価値観は生き辛い。仕事にしろ家事育児にしろ違和感はどこにでもある。著者の夫なる人は、それでも理解しようとしてくれてるとこはいいなと単純に思う。女性のみのお茶当番が未だ残る会社で、一体いつになったら…なんて思う昼下がり。2021/12/04
はるき
11
は〜、すごいなこの人。 1、結婚しても、子供を産むかは分かりません。 2,家庭内の男女平等は当然。しっかり議論さしましょう。 3,婚家より生家が大切です。 やや雑にまとめてみましたが、世界中見てもこれを許される嫁はなかなかいないぞ!? 2024/11/03
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