共感資本社会を生きる―共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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共感資本社会を生きる―共感が「お金」になる時代の新しい生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478109335
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

いい会社;お金;投資;働き方;関係人口;食べる通信;鎌倉投信;共感;共感資本社会;循環;地方;一次産業;分散化社会;ティール組織;ソーシャルベンチャー;新井和宏;高橋博之;持続可能性

内容説明

「お金」で社会を変えていく新井和宏と、「食」で社会を変えていく高橋博之が、お金、働き方、市場、都市と地方、そして幸せについて、本気で、本音で語り合う。

目次

1 新しい「お金」と、新しい生き方―共感、人間関係、人との出会いを価値に変えるこれからの“マネー”(お金ってなんだろう?;お金は社会を豊かにしているのか?;「決済」という言葉には、お金の性質がすべて表れている ほか)
2 新しい「市場」と、新しいつながり―地方と都市、つくり手と使い手の交わりから生まれるこれからの“マーケット”(地域にあるのは、誰かのために生きるためのヒント;予測できない真っ白な明日を生きていく;都市の「不自然」が奪うもの、コミュニケーションの効率化で失うもの ほか)
3 新しい「資本」と、新しい幸せ―共感資本社会に生きる人だけが知っている本当の“豊かさ”(お金の切れ目が縁の始まりに;「海は自分で、自分は海」―すべてが自分ごとになる世界へ;「間」で交わされる対話から、共感資本が生まれる ほか)

著者等紹介

新井和宏[アライカズヒロ]
株式会社eumo代表取締役/鎌倉投信株式会社ファウンダー。1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍(個人投資家約1万9000人、純資産総額約360億円〔2018年5月時点〕)。2018年9月13日、共感資本社会の実現を目指して株式会社eumo(ユーモ)を設立

高橋博之[タカハシヒロユキ]
株式会社ポケットマルシェ代表取締役CEO/一般社団法人日本食べる通信リーグ代表理事/NPO法人東北開墾代表理事/『東北食べる通信』創刊編集長。1974年、岩手県花巻市生まれ。青山学院大学卒。岩手県議会議員を2期務め、2011年9月巨大防潮堤建設へ異を唱えて岩手県知事選に出馬するも次点で落選し、政界引退。2013年、NPO法人東北開墾を立ち上げ、世界初の食べ物付き情報誌『東北食べる通信』を創刊し、編集長に就任。翌年、グッドデザイン大賞候補に選出され、決選投票の結果2位に(グッドデザイン金賞受賞)。2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを日本全国、台湾の50地域へ展開。第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

49
古本市で手にした一冊。2019年刊。一人は「お金」で、もう一人は「食」で、ともに社会を変えていこうとする著者二人の対談本。読み進めるうちに、現在の「社会」の課題や不足する部分と著者たちが目指している社会の姿が、朧気に見えてくると言った印象。新しい「お金」eumo(ユーモ)については、貯められない、現地に行かないと使えない等の説明があるも、結局の所よく分からない。二人の著者が、地方と大都市の狭間にたって、その双方に生きる人々の幸福を真剣に考えていることは理解できる。本当の幸福とは何か、様々に考えさせられる。2022/11/01

Daisuke Oyamada

29
「お金の切れ目が縁の始まり」金銭でつながっている人間関係は確かに、社会に多く存在する。しかし、はたしてそれは正しいのか。人間本来の関係性として、金銭がベースになっているのはどうなのか。 食がなければ生命を維持していくことは出来ない。その食は自然と繋がっていて、自分の身体は自然の環境とも密接に関係している。本来、人間関係がベースにあれば食は成り立つものであり、お金はその手段を簡略化した道具に・・・ https://190dai.com/2024/03/15/共感資本社会を生きる-共感が「お金」になる時代/2024/03/11

スズコ(梵我一如、一なる生命)

12
私も出資したい!と思わせる共感資本通貨。とはいえ、1ヶ月経ってもまだしてないですよ。多分していないです。確かに理想としてとても良いのだし、通貨の形にしないと回らないのも納得するし、、、じゃあなんでやらないの?ってケチだからかな?共感もしたし賛同も気持ちの面ではしているのだけど、あと一歩に踏み切れない。なんでだろう?何か不測でもあるのだろうか??2022/10/17

ta_chanko

10
生産者と消費者を分断する従来のお金にかわって、使うことでつながりが生まれる新たなお金(eumo)を提唱。GDPやお金・モノの量で豊かさを測る時代はもう限界。将来のお金を得るために、何かに追い立てられるようにして今を犠牲にするのも不毛。「金の切れ目が縁の切れ目」ではなく、縁が生まれる温かい社会になるとよい。人間も自然の一部。自分だけの幸福はあり得ない。自然や他者とのつながりを感じられることが幸せ。 2020/02/19

フロム

8
着眼点は鋭いし、今の世の中で理想を説く事の重要性は理解できる。お金に対する考察などは相当未来的である。んがっ、安易に同調出来ない何かがある。正論を言ってるのに大きな嘘を隠してる感じがしてならない。何か発言一つ一つが地に足がついてないと言うか、強力な違和感があるのだ。綺麗事の反対、例えば農薬を使う事や無限にマンションが建ち続ける事など所謂業態の負の部分の考察が金融以外は意図的に隠されている気がしてならない。この人達について行って多くの人達が食っていけるのだろうか?頭が硬くて僕が理解できないだけかも知れないが2020/01/26

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