出版社内容情報
営業;セールス;販売;トップセールス;トップ営業
内容説明
買ってもらうではなく売ってあげる。3回確かめれば売れるかわかる。会ってすぐ商品の説明をしない。役立たない場合は、こちらから断る…自らトップセールスを育ててわかったトップセールスだけが持つノウハウをわかりやすく解説。「ケース」と「シーン」でわかる売り方集。
目次
第1章 トップセールスはお客様を選んでいる
第2章 トップセールスはお客様に話をさせるのがうまい
第3章 トップセールスは断られることが100%ない
第4章 トップセールスは契約で追い込まない
第5章 トップセールスはお客様に営業してもらう
第6章 トップセールスは自分にセールスできている
第7章 確固たる信念が真のトップセールスを育てる
著者等紹介
青木毅[アオキタケシ]
大阪工業大学卒業後、飲食業・サービス業を経験し、米国人材教育会社代理店入社。1988年、セールスマン1000名以上の中で5年間の累積業績1位の実績をあげる。97年に質問型営業を開発。98年には個人・代理店実績全国第1位となり、世界84か国の代理店2500社の中で世界大賞を獲得。株式会社リアライズ(本社:京都府)を設立後、2002年に質問型セルフマネジメントを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まるか
1
あざといタイトルの本を読んでしまいました。しかし、内容は至極真っ当で、心に響きました。自分の売っているものを愛し尽くすこと、お客様の役に立つためにやっている活動という軸で自分の思考や行動を形成すること、相手の気持ちに寄り添うことで支援の仕方が見えてくる、お客様は患者さん。新しい人やお客様と接するときにあまり怖がらないで済む心の持ち用を教えてもらえた気がします。2020/08/08
神崎
0
⭐️62021/09/08
tangent
0
納得。同感。目先のものごとばかりを追うことが、いかに得るものが少なく、徒労感が増すことか。フォローアップに取り組んでみたい。営業と顧客の理想的な関係が、信頼できる医者と患者の関係になぞらえることができるのが分かったのは収穫。2021/02/20
バグラチオン作戦
0
客のために役に立つと信じる。 心は力なり。2020/09/30
まろん
0
★★☆☆☆ 営業入門。わかりやすいが浅く感じるところも。営業の本質とは、「お役立ち」と「質問」である。説得型ではなく質問型の営業を。堂々・共感力が大切。媚びない。商品の話をする前に目の前の人を大切にする。まずはお客様が抱える問題を明確化する。セールスの目的を「買ってもらうこと」「数字を取ること」に置くのではなく「お客様に喜んでもらうこと」に置けば、やり方は変わる。新規開拓よりもフォローアップに注力を。自分から買ってもらうのが一番いいと思えるような商品研究を。お客様は神様ではなく患者だと考える。2020/05/02